今現在何をしてるかと頭の中の集積。

2010/01/03(日)

■明けて2010年

明けたが、何も特別な行事は無く、普段と変わらない。年の切れ目が、都合よく人生の切れ目になるわけでもない。切がいいので、ある種の決意はするにはするのだが、ちょっとした緊張感を伴うせいかその重さがうざったい。で、結果それは実行できないかもしくは忘れてしまう。まぁそんな類のもので、大した事ではないのが通例です。

まだ行っていないが、初詣も面倒くさい。何が面倒と言って神様の前で二拍一礼してから、何を祈るべきか瞬時に思いつかない事だ。時間が短いから緊張してますます思いつかなくなる。結局離れ際に「とにかく100万円くれ」とかになってしまう。神様がこんな願いにいちいち付き合ってくれるわけがない。墓参りも同じで、手は合わせているのだが祈るべき中身が思いつかない。大抵は「頑張ります」とかの無意味な決意表明になる。これでは小学生だ。御先祖も絶対聞いていない。

まぁ、決意表明とか、常に信念目標を持って生きるとか、そういうことが苦手なのです。
よって今年も「ゾウリムシの如く眼前のものだけに反応して危険回避、なし崩し的に生き延びる」ことにします。

2009/12/28(月)

■事務所でホニャホニャしています〜。雑感。

★仕事をする気にならない日。しかし何もする気がしないわけではない。頭の別の部分が冴えすぎると仕事にならないのだ。

★煙草がじつは「喘息の薬」だったということをきちんと確認するために、わざわざ梅田晴夫の『THE TABACCO』を古本で買って読んでみるに、いろいろと面白いことが書いてある。これで理論武装だ。…と、勇を得て、まず梅田晴夫をwikiで調べてみると、長年の喫煙のため60歳で肺癌により死去…だと。おいおい。

★遠近法は秩序である。殊に日本人は直角を守ることが好きなので、街中で見る建築物は完全に遠近法に従っていて狂いがない。しかし、絵巻物などで見る建築では逆遠近法(遠くの方が広い)が使われている。
これは古の人が遠近法を知らなかったわけではなく、数学的秩序よりも感情的奥行きを表現したかったとためだと思われる。これこそ日本絵画の独創だ。西洋的遠近法は実は全くつまらない。秩序を如何に壊していくかということはかなり深遠なテーマなのだ。

★般若心経をエンドレスで聴いていると、明らかにエンヤはお経に影響を受けていると思われます。

★先日、この寒空に裸足にビーチサンダルを履いて長袖のTシャツにジーパンという若者を見た。デブで冴えない奴だったが、その格好に、永平寺の禅僧か聖アントニウスを見た。単なる馬鹿か何かを悟っているのか判断できなかったが、彼が我々と違う世界に住んでいることだけは分った。

★電車で前に座った奴は運命である。ウォークマンを聴いてる馬鹿面野郎でも、一定時間は見続けなければならない。そんな時どうするか?俺はこいつは「阿難」だと思い込むようにしている。「阿難」とは、釈迦の十大弟子の一人で「多聞第一」つまりよく釈迦の話を聞いていた偉い人だ。「この方は俺ら並みの人間など足元にも及ばない、大菩薩様、誰あろう多聞第一、阿難様なのだ。」こう思ってしばらく見ていると、ものすごい偉い人に見えてくるから不思議である。偉い人の顔は馬鹿と紙一重だから、馬鹿面であればあるほどリアリティも増してくる。是非お試しアレ。

2009/12/24(木)

■相変わらずF650

ナックルガード(ハンドプロテクター)注文。これで手は完璧だ。あとは、ミラーだ。どうも純正は見難いのだ。
同じF650に乗ってる人のブログ見てたら、トラックと事故って全損で全治3ヶ月とあった。ひょえ〜〜〜っ。

2009/12/19(土)

■休憩終わり

ちょうどうまい具合に、今月頭の辺りに時間が取れて免許が取れた。が、いつまでものんびりしてはいられない。というわけで来年に向けて始動。結局仕事をしないと充実しないTHE SEIJI。

PBの偉い人が俺に会うために来阪してくれて一緒に呑む。仕事の話もあったが、このHPをただで描いてるのはもったいないと言ってくれた。嬉しいのう。

突然時計がまた壊れた。おいおい直したところだぞ。修理修理。

2009/12/13(日)

■物欲完了

とりあえず欲しいものが手に入ったので、物欲しばらく落ち着きそう。しかし俺の物欲は単なる贅沢とは少し違うような気がする。
まず何事によらずコレクションの趣味が無い。YAZAWAは好きだが、彼のタオルをコンプリートしようなどとはさらさら思わない。その上、ある程度実用的機能を果たしてくれないものには物欲そのものが起こらない。バイクは毎日の通勤に必須であるからこそ買うのであって、年に数回しか乗らないのであればまず買わない。

物を買うときの基準は「それが不快の除去たりえるか」「機能性があるか」「毎日使うか」である。

日常の生活で少し不快に思っていることを解決したいといつも思っているので、少しでも不快を減らせるのであれば購入検討に入る。しかも別に手に入るなら購入しなくてもいい訳で、例えば事務所の家具の大半は拾い物かもらい物である。
コピー機は必ず最新機種をリースすべきたと考えているが、何が不快かといって、起動時間の遅さに尽きる。古いコピー機と最新型では起動時間が全然違うのである。不快の除去が最重要項目だ。PCも古いものは遅い。大阪人にとって遅いことは犯罪に等しいのでPCも定期的に最新機種に買い換える。ジェベルはいいバイクだが高速性能に激しく難があったので、急いでる時など不快に思うことがあった。速いF650とETCで全て解決だ。

機能性、毎日使うこともは重要だ。先日買った古い時計や古いラジオは十全に機能して快感だ。

それと、物は必ずしも最高級であったり、本物であったりする必要は無い。
日本刀は精神を高揚させ、当時漠然と感じていた護身の必要性もあり購入したが、模造刀で鍔等を本物に代えることで十分満足したので、真剣を購入する必要はまったくなかった。俺だけが満足したらそれでいいのである。
腕時計は、数年前に買ったオメガシーマスターで全く満足しきってしまい興味が無くなった。電波時計を考えたが、やっぱりさほど心が動かない。職業柄TPOで時計を変える必要も無いのでこの先もまず買わないだろう。
携帯電話などバッテリーさえもてばなんでもいい。

ファッションに対する関心がないのと、見栄をはる事もあまり無いと思うので(見栄とは自分より他人からの評価を重視するという点で俺には関係ない精神である)こういう購買動機になるのであろう。
当面俺の生活に不快要素は無くなったので、しばらくは落ち着くのである。

2009/12/12(土)

●教習所 第二段階7時間 見極め 修了検定 免許取得

まぁ何が嬉しいと言っても、教習所にもう行かなくていいことだ。市街地を3速なんぞで走ることなどあるか!クラッチもブレーキも4本指で操作などするか!スラロームも一本橋も糞喰らえだぜ!

・・・と思っていたのであるが、実際F650納車されてしばらく乗ってみるに、ほとんど市街地は3速走行。油圧クラッチは重いので4本指で操作、これは試験か?と思うくらい1速一本橋的ノロノロ運転が多い。200CCのジェベルでは常に隙を見つけては限界走行だったのだが、800CCともなると、高速以外ではフルスペックの15%ほどで走ることがほとんどなのである。卒業して教習所の正しきを知る。「大型は一般道路では我慢の運転です。」と言ってた教官の言葉がよぎる。確かにそうだな。しかし、我慢の運転が不快ではない。余裕があるのはいいことだなぁ。

で・・・そろそろ仕事しないとやばいよ〜〜〜〜っ。

2009/12/04(日)

教習所 第一段階9回目10回目終了

神戸は綺麗な街だ。神戸ではさすがの俺も歩き煙草などしようとも思わない。大阪天満に帰ってきたら驚くほどお下品でびっくりしたわ。しかし俺のフィールドはこっちだ。
仕事上のゴタゴタが一気に解決したので、いい気分で来年を迎えられそうだ。

2009/12/01(火)

教習所 第一段階7回目8回目

なんとなく第一段階が長いなぁと思っていたら、なんと今日で補習3回目!知らぬ間にすっかり置いてけぼりを食らっております。きっと教官室では「下手糞なおっさんが大型取りに来とるで〜」と言われているに違いない。パイロンを倒した時などに一瞬よぎる教官の情けなさそうな眉毛が悲しい。しかしやるしかない。もうバイクは納品間近なのだっ。

おかげで段々と教習の帰りの運転が荒れてきております。ぁぁ、いかんいかん。

■来年

来年は多分猛烈に忙しくなるであろう。現在やってる仕事が徐々に拡大しそうな上に、新企画も始まるかもしれないし。どこかで教鞭を取ることになるかもしれない…って一体何を教えるのやら。そもそも最近THESEIJIはどこで何をしているのだと思っている方も多いと思うのですが…まぁおいおい〜。

2009/11/30(月)

教習所 第一段階5回目6回目

ちょっとだけコツがつかめてきたかもしれない。

■打ち合わせ

沖縄料理〜カラオケ〜。原作者のお二人が来阪。なかなか面白そうな話であります、どうなりますことやら。

2009/11/29(日)

■秋晴れ

今日もバイク日和だぜっ!
夕方から打ち合わせ。THE SEIJIの打ち合わせはすなわち呑み、今日は沖縄料理だぜっ!

2009/11/28(土)

■博多出張

モツ鍋、屋台ラーメン、夜の街……以上、という出張。どうやら仕事ではなくて慰労会だったようだ。おもろかった。この街はいい街だ。しかも新幹線のぞみだとむちゃくちゃ近い。今度はBMWで行きたいぜ〜。

■バイクと女

「男と生まれてきたからには、いろんなバイクに乗ってみたい」という言い訳が通用するならば、「男と生まれてきたからには、いろんな女に乗ってみたい」という言い訳も通用するのではないか???

バイクなど基本は皆同じ、エンジンがあって、ハンドルがあって、タイヤがあるだけなのに、少しの違いで実に面白みが変わる。それをいろいろ味わってみたいというのは男として全然普通の意見なわけです。

ならば女だって、顔があって、乳があって、オメコが付いてる基本形は皆同じ。しかしちょっと大きさや形が違うだけでかくも変わるものかというほど味わいがあるので、それを味わうのは男として当然の…

これが通用しないのは、「女には精神、感情があるが、バイクには無い」ということなのでしょうな。
バイクに精神があったら、ムチャクチャ面倒くさいだろうなぁ。機械で助かったわ。

というわけで、買った女がこれ。
BMW F650GS Hi Line

今までで一番高いバイクがKAWASAKIのDトラ新車だったので、こいつはそれが3台買える。しかしBMWの中では最低価格ラインなのです、BMW高っ!
まぁでも入門にはこれしかないでしょう〜。なんとなくTHESEIJIらしいバイクだし、KやR挑戦はもうちょっと爺になってから〜ぁ〜。

だが納車まではK1に乗る予定。でかい女だが、俺の煮えたぎった一物をぶち込んでやるぜベイベ〜!!!

さて、仕事も一段落したので、ここ1週間ははちゃめちゃずっこけ大型免許取得日記になりそうでぷ〜っ。

2009/11/24(火)

■というわけで、今日も雨だよ。


雨の日には日記を更新したくなるのか、よく分らんが雨が多いな。

というわけで、BMW R1200GSというのが、俺の中で急浮上。K1の扱いにくそうな予感と、やはりOFFが好きだと言う理由からだが、一度も乗らずに手放すのもどうかと思うし、まだよく分らない。言えるのはBMWはすばらしいということだ。

そして雨もまたすばらしい。

2009/11/22(日)

■というわけで、今日も雨。

■こうやって日記絵を描いてるのを、気に入ってくれた人がいて、ついに仕事来た仕事来た。

モノクロで描いたものを、デザイナーさんが着色してくれた。色が付くとまた雰囲気が変わるな〜。頼んでくれたのは実は高校の後輩。文筆業を中心にいろいろ活動してる子で、上記の電子ブックは下記で近々読めるそうな。詳細はまた発売後に。

いやしかし、こんな落書きが何はともあれ仕事になるのは嬉しい限り。

・どこでも読書(モバイルブック) 11/27http://www.mobilebook.jp/mobilebook2/index.html
※携帯電話用(ドコモ、ソフトバンク、au)

・PDAbook(モバイルブック) 11/27
http://pdabook.jp/pdabook/
※PC用

・ビットウェイブックス 11/27
http://books.bitway.ne.jp/meng/cp.php?req=top&site=book
※PC用

 

2009/11/17(火)

■というわけで今日は雨。


絵は口ほどに物を言う。

2009/11/16(月)

教習所 第一段階3回目4回目

補習の危機。あかん…。

 

2009/11/15(日)


■口内炎

口の中になにやら違和感があって、歯茎の横の辺りが痛い。特にタバコや酒を飲むとズキズキする、これは、口内炎か、悪くするとなにやらよくない病気かもしれない。とにかくタバコをのむ度にこれだけ痛むのは尋常ではない。ひょっとして初期の癌かもしれないという不安で押しつぶされそうになったので、病院に行く。
「ここの、上の方がズキズキするんですが…」「なんともないで」「いや、あの、上の歯茎の横なんですが」「なんともないで」「ひょっとして口内ヘルペスかなにかかも」「なんともないで」「喉の奥も少し赤い様な気がして」「なんともないで、自分で見てみ」(鏡を渡される)「とにかくちょっと痛いんですけど」「せんべいでも食べてそれが当たったんやろ」「…」「トローチなめとくか?」「はぁ…」「出しとくわ」「…はい…、ぁ、ありがとうございます…。」
という訳で、心なしか痛みが引いてきました…。俺は小心者や。このクリニックのおばちゃんは、論文でも書こうとしているのか、医学的に特異な症状しか興味を示さない。一度沖縄で焼き過ぎて、皮膚癌になりかけた時の、興味津々の対応とまったく違う。まぁ商売気もなく信頼できるのだが、もうちょっと何と言うか親身にというか同情的にと言うか…。ホンマになんともない時は「なんともないで」しか言わん人です。

「表現」と「中身」

松井がMVPを取ったことに触れて「心から拍手、明日から俺も頑張ろうと決意…」的な日記を書いた奴は星の数ほどいるだろうが、これらのHPやブログの個人的雑感は、この「THE SEIJIのHP」を筆頭にほとんど価値がない。
ブログを書く人間の大多数が一般人で、一般人は特別ではないから一般人なわけで、つまり一般人が書いたものは一般的な事でしかなくて、少なくとも世間的注目度は低い。情報としての価値は「無」に等しいというわけだ。

同じブログでも「MY SPACE」から出た”たむらぱん”の様に作品発表の場としてUPして、メジャーデビューまでこぎつけたのもあるが、大抵は「うちの子の成長」「うちの猫の生態」「俺のバイク自慢」みたいなものがせいぜいである。

何が言いたいかというと、「表現」と「中身」の問題に触れたいのである。

ブログと雖も文学や漫画や美術などの芸術と同等、立派な「表現」手段である。PCがあれば誰でもできる、気軽ではあるが、文章と写真で織り成す自己表現の一手法と言える。が、この気軽さが問題なのである。気軽にできるが故に、そこで何を表現するのかがいきおい問題になる。
初めのうちこそ「うちのにゃん子ちゃんのかわいい写真をUPしたい」というモチベーションがあるが、続けているうちに、雑種の猫にそれほど芸もあろうはずもなくマンネリ化は避けられない。なんとなくUPしていくのも面倒になり、たまに旅行の写真も貼ったりはするが、いまいち乗らなくなってくる。で、放置プレイ、更新なし、終了となる。これは何故か?

はっきり言うと、「自分という人間は、なんと中身のない人間なのか」「自分には本気で好きな物が何も無い」「掘り下げて追求するべき事もない」という事実に直面せざるを得なくなり、それを直視するに耐えられなくなるから止めざるを得なくなるのである。
ブログという「表現」に「中身」が付いていけなくなるのだ。これはかなり厳しい現実である。
逆に、あらゆる世の事象に対してのべつまくなしに解説し私見を挟みとどまるところを知らない奴もいるが、これも実は空虚さの裏返しであって、自己の空虚さを文字で埋める事で直視しないようにしているだけである。

ジャパネットの社長が、あの甲高い声で「このPCなら、やりたかったブログも、HPも、ほら皆さん、見てください、あっという間に…」と言っているのを見るたびに、「いや、表現する中身ありませんから」と言いたくなるのである。

そう言いつつ、この「THESEIJIの現在」もダラダラと続いているのであるが、まぁ読んでの通り、何のためにもなりません。

教習所 第一段階2回目

2輪コースをグルグル。この日は一本橋、落ちなかった。

このCB750、何じゃこの曲がらんバイクはと思ってたが、こかすつもりで曲がったらかなりバンクすると分った。重心が低いから運転して楽だ。

が4本指の操作は今だ慣れず。

仕事の合間なので遅々たるペース。

2009/11/09(月)

●教習所 IDP運転適正検査

おおむね普通の診断だったが、「精神的には安定されている年代ですが、体が思うように動かないので、一層の注意を望みます。」とあった。とほほほ。

 

教習所 第一段階1回目

初めての実技教習。18の時に中型免許を取ってから30年ぶり。

OFF車に乗っていたのでクラッチも前ブレーキも指一本で操作する癖がついており、はなから大苦戦。
「4本指でクラッチ握ったら、ウイリー出来ないじゃないか」という思いに反して叱られまくり。
自己流でやらしてくれたら問題なさそうな一本橋も、まったく歯が立たなかった…。情けない、先が思いやられる。

2009/11/01(日)

■女体
女体とは、彼女の人格の単なる入れ物であるにも拘らず、それ自体に高い価値があると申せましょう。しかもそこには男が求めて止まない、いくつかの彼女の内部への入り口への穴が開いています。そしてそれは単に穴がぽっかり空いているのではなく、でっぷりとした魅惑的な臀部の奥に鎮座ましましている湿った穴なのです。そして信じられないことにそれは薄い布でガードされているだけでありまして。夏場など薄いワンピースからこの貴重な「彼女の入れ物」が如実に感じられ、「嗚呼あの奥に蜜壷があるのだなぁ」とせめて届かぬ宝石にウインドウショッピングよろしく吐息を垂れる時が何度あるでありましょう。そしてこの危うさが女体のすばらしいところでありましょう。
また場合によってはこの女体の方が、中身の人格などよりも相当高い価値を持つ場合もある訳で。所謂痴話喧嘩などというのも、「お前は入れもんだけでええんじゃボケ、喋るなボケ、お前の考えなどどうでもええんじゃボケ」という、入れ物のすばらしさに比べてなんという貧相な中身であることよ、という落差への失望から始まる場合がほとんどでありましょう。

ともかく、入れ物にこれだけ価値のあるものも世の中そうそうは無いと思われるのですが、個人差もまた甚だしいものがある事も申し添えておくべきでありましょう。

■煙管その後
羅宇の部分がドンドン長くなる。この方が旨いのだ。もう役目を終えた筆の柄やペン軸を流用。元来貧乏性なので、このようにいつか再び役目を与えられるであろう物を残しておいて、その流用先が決まった時に得も言えぬ喜びを感じる俺です。
葉を入れ湿度を保つものに”ヒュミドール”という専用箱があるらしいが、持ち運びに不便な上に恐ろしく高い。その上元来葉巻用みたいなのでこれも自作。200円で出来る。頗る不細工だが、これで十分。小粋一箱分入ります。

2009/10/31(土)

●女郎蜘蛛
この秋は女郎蜘蛛が大発生している。軒並み腹がパンパンに張っているので、多分子供が詰まっているのだろう。黄色と赤と黒とまぁ何とも気持ちの悪い生物である。巣の端っこには小さ目の顔色の悪い蜘蛛がいるのでこいつが多分オスである。蟷螂のようにメスに食われてしまうのかどうか分からないがいつの間にかいなくなっているところを見ると、それほどいい未来があったとは思えない。

そんな女郎蜘蛛を見ると必ず親父を思い出す(まだ生きてるが)。女郎蜘蛛を手でつかんで、腕に這わして遊んでいる親父の図である。子供心にどうしてあんなことができるのかさっぱりわからなかったし、もちろん今でもまったく理解できない。親父は徳島の田舎育ちなので別に蜘蛛を触る事など造作もなかったのであろうか。そういえば親父の田舎の便所や風呂には必ずでかい蜘蛛の巣が張っていて、真ん中にでかい奴が鎮座していた。

いや、何が言いたいわけでもない話なのだが、そんな親父は78歳。蜘蛛についてどう思っているのか今度ちょいと聞いてみるか。

●近況


・有馬温泉
なぜか、出版社との打ち合わせを有馬温泉でする。カップルが多い中、おっさん4人で温泉旅行である。
しかしこれがそこはかとなく面白かった。
おっさん同士もいいもんだ。
また行きたいな〜。

・BMW K1
なぜか、BMW K1を買う。
BMWは諦めかけていたが、なんとか扱えそう、免許は取る予定、通勤には使わない、車庫は確保、遠出専用、というわけで、安かったのもあって衝動買いしてしまったのだ。
買っちゃったので免許取らないわけにはいかない。むっさ楽しみ。これで俺も大型ライダーだ。
詳細後日。

←カウルを外した状態。

・愛知時計
なぜか止ってしまったので、クリーニング修理。大阪でもこの手の時計の修理屋は限られている。壊れた歯車はワンオフの自作の由。すっかり綺麗にしてもらって快調に動いております。

 

2009/10/18(日)

■雑感

●ノートパソコン100円でゲット
「フレッツ光にしたら、ノートPC100円で」という胡散臭そうな店を時々見かけるが、実際申し込んでみたらしっかり届いた。富士通のFM−Vで中古だが全然使える。NTTに直接申し込んだらこのサービスはない。タッチパネルのWin7を買うまでこれで十分だ。

●資料はPCで
漫画を描く資料に今まで、画像をプリントアウトして見て描いたりトレースしたりしていたが、最近は直接画面を見て描いている。この方が早い。画像は資料帳を作って、そこに鉛筆でスケッチしてためておく。作品に描く時はそのノートの絵を見て描く。描いてみると灰皿みたいなものでも新たな発見がある。まぁ一回描いたらこっちのものである。 

●愛知時計
近所にリサイクルショップがある。ガレージを3つ借りて、60歳超えた婆が一人でやっている。もう物が溢れて婆自身も骨董品化している様な店だがなかなかいいものを置いてあるのは確認していた。なんとなく気が向いて久々に寄ってみるに、立ち退き交渉をしていて廃業寸前の由。廃業するのはいかにも惜しい。ちょうど財布に金もあったので長々と物色して、壁掛け時計とラジオと温度計を買う。もちろんすべて昭和のものだ。一応の動作確認はしたものの動くかどうか半信半疑で持ち帰ってみるに、でかい温度計は問題ないとして、Victerラジオも普通に鳴った。AMラジオは昔のものの方が音が柔らかくていいのである。一日つけていても耳障りなことはない。が、驚いたのは愛知時計振り子式壁掛け時計だ。ねじ式なのにオメガ並みに正確なのである。もちろん時を知らせる鐘も鳴る。コチコチ音も実にのんびりして心地いい。まぁなんといいますかじじむさいが、昔のものは作りが重厚で愛着が沸くのです。

●民主党
この政党のしている目玉政策はほとんど俺には関係がない。農業してないし、子供がいないし、阪神高速以外高速道路などほとんど乗らないからだ。恩恵を受けるどころか増税になりそうだ。「子供とエコ」と言うておれば人気が出るというのは今の風潮だが、悪いが俺にはどちらもまったく興味がないのである。しかし民主党は嫌いではない上に大いに期待している。今まで既得権益でブクブク太った奴らを懲らしめる事ができるのはこの党しかない。親方日の丸の時代はもう終ったのである。

2009/10/09(金)

■呑む

先日京都芸大同窓生と呑む。中には30年ぶりに会う人もいたがそこは同窓生、実に楽しかった。皆会社では偉い立場になっている50に喃々とする年になっても、学生時代と同じ感覚が懐かしい。しかし、ちんこおめこ言うてるのは俺だけで、みんなそれなりに大人になってはいた。まぁ、俺はあと30年たってもちんこおめこ言うているのだろうな。

昨日は元落語家の原作者さんと呑む。ちょっと2人でわるだくみをしている。具体化したらいいなぁ。

■雑感(と備忘録)

呑んで自転車で帰ってる途中煙管を落としてしまったので、新しいのを作る。相変わらず煙管が美味い。もはや紙には戻れない。羅宇が長い方が美味いことに気が付いた。
●BMWバイクを本気で購入しようと思ったが、扱いきれない、免許がない、通勤にはでかすぎる、車庫がない、やっぱり走る場所がないという点で断念、と言うかBMWと雖も今のジェベル200をコストパフォーマンスで越えられないのだ。まったくジェベルはいいバイクだ。勝手に12万に査定されてるし。高っ!

●俺はエンゲル係数はかなり高いのだが、グルメでもなく、酒も程程、精力も減退気味、ギャンブルもしないし、ファッションにもまったく興味がない。世の欲望指数で言うとかなり低い方かもしれない。最近繁華街に行っても本屋以外何にも興味がないので困る。好きなものは何かと言われたら「煙草」と言うしかないくらいだ。時間が許せば旅行、ツーリング、寺巡りなどしてみたいが如何せん時間がないのでそれも儘ならず。結局絵を描いてすごすか、まぁ仕事の時間が大半なのである。これでも幸福な人生と言えるのだろうなぁ。
●最近若者が(特に女子が)信号を全く守らないのはどういうわけだ。危なくて仕方ない。ラリってるのか?
●Bトレのジオラマがかわいいので気になっている。自分は立体音痴なので作ろうとは思わないが、漫画の背景に非常に参考になるような気がする。
●泉鏡花が好きなので、その師匠の尾崎紅葉も読んでみようと『二人比丘尼色懺悔』を読んだら、涙が出そうになった。エエ話や。鏡花よりかなり平易。鏡花は何の話やらさっぱり分らないのが時々ある。

2009/10/03(日)


■中川氏死亡

死因はまだよく分らないが、あの会見での失態と、その責めがきつかったこと、その結果の落選が何らかの因子になっている可能性はある。

この人がベロンベロンになって会見した時、拍手喝采したのは俺だけではないはずだ。そもそもあの行為は責められるべきではなく、大笑いして楽しむ種類のものだ。

有名人のスキャンダルは責める側に無限の権利を得たような錯覚を与え、どんなつまらない奴でも大上段に立ち、いくら責めてもいいという風潮を生む。昼のワイドショーで深刻な顔をして困った奴だみたいなコメントしてた漫画家とかスポーツコメンテーターとか作家とかは果たして中川氏より優れているのか否か?責めるべき何らかの優位性があるのか否か?俺には彼らがどこに立って責めているのかさっぱり分らない。中川氏のような偉い人でも酒呑み過ぎて失態をさらす事があるというのは、実に人間的でほほえましいことではないのか?
個人的には近年あれくらい面白いことはなかったので、この訃報を聞いて心からがっくりきた。もし自殺だとしたら悲しすぎる。

ユーモアのない時代になってしまった。キャパが狭すぎる。今日もマスコミは責める奴を鵜の目鷹の目で探している。スケープゴートは徹底的にやられるのだ。そしてホントの意味で正しい人間などいないのに、エコでもボランティアでも自分は正しいと思い込んでいる奴が多すぎる。そしてこのような奴が際限なく他人の悪を責めるのである。プリウスに乗っているから責める権利があるというような勘違いが横行しているのだ。基本的に人間はほとんど悪ではないか。

のりピーがこのようなことにならないことを祈る。

2009/09/30(水)

■WAVE第一部完

今回描き上げた話で、とりあえず一息つくことに。
で、監修さんのご尽力で何とか第一部完的な話にまとめることが出来ました。

理由は…皆さんが当然想像するであろう「打ち切り」的な話ではなくて、こちらの都合です。確かにそんなに売れてる作品ではないのだけど、烈に移ってからはアンケートは悪くないようだし、編集からも雑誌に必要な作品だとお言葉頂いております。いやほんまに、
10年続けろといわれておりますですので。

しかし体はひとつしかないので、月産枚数にも限界があるということで…とりあえずわがまま言わせていただきました。3巻出るかどうかは未定ですが、再開は多分あると思います。大好きな作品ですんで。とりあえず、今までのご愛読に感謝です。ありがとうございました〜っ。

■雑記

何か2、3個忘れてるな、切迫しているわけではないにせよ、何かを忘れてるぞ、俺は。

2009/09/25(金)

■秋
「最近秋が短くなって寂しい」と兄が言ってたが、同感だ。糞熱い夏が嫌いなので、空気が秋めいてくると本当に嬉しい。別段冬も嫌いではないのだが、やはり金木犀の香る秋がいい。バイクもからっとした秋は絶好調である。かと言って湿気が嫌いな訳ではなく秋の次に好きなのは梅雨の頃。つまり雨が好きなのだ。というわけで秋の雨は最高なのである。
と思っていたら、また糞残暑がぶり返してきた。天候だけは腹立ててもどうしょうもないわw

■忙しいけど
仕事がたのしい。これは多分仕事ではない。趣味に違いない。

2009/09/13(日)

■水都大阪その後
水都大阪は税金の無駄遣いだと日記に書いたら、そこのメインアーティストから電話があった。ひよこだけじゃないという。そのメインアーチストというのは大学時代の友人でもある藤浩志という男だ。で、久しぶりだしちょっと観に行ってみる。

中ノ島に結構でかいスペースがあっていろんなアーチストがワークショップを開いている。二日酔いの日比野勝彦さんがいた。ヤノベケンジの龍の船もあった。なかなか皆趣向を凝らして頑張っているのである。日曜というのもあって、会場は大混雑で、藤浩志のワークショップ「かえっこ」もごった返していた。しかし何か違和感があるなぁと思ったら、やたらと子供が多いではないか。

俺の若い頃は、画廊に山盛り土が盛ってあるだけとか、一本縄が張ってあるだけとか、そういうミニマルアートというか哲学的というか、難しいのばっかりだったので隔世の感ありだ。最近のアートは結構フレンドリーで子供が喜ぶものらしく、家族連れが遊園地気分で大いに楽しめる趣向の中に、ちょっとだけエコとか世界について考えるヒントが入っているものをアートと呼ぶみたいだ。
それについては大いに異論ありだが、俺の私見はともかく、これだけ家族連れが押し寄せているのであるからイベントは成功と言えるだろう。

がっっ、だからと言って税金が有効に使われているかというのはまた別の問題だぞ。この辺の話は近々アーチス達と呑みながら語り合うとするか。

■煙管その後


問題点発覚だ。

煙管は基本的に中が空洞なので、注意していないと煙を吸い込む時に世界一細かい刻み煙草の葉が肺の中に一緒に吸引されてしまうのである。特に羅宇が短い携帯用の場合はその危険性が高く、こいつを吸い込んでしまったら、健康被害は甚だしいと思われる。

またもっと厄介なのは、これも羅宇が短いせいだが、煙管の中に溜まったヤニが塊となって口に飛び込んでくることである。こうなると一回や二回のうがいではどうしようもなく半日の不快は覚悟せねばならない。

これを回避しようと、THE SEIJI式新型煙管を開発した。と言っても100均で売ってるフィルターに雁首をねじ込んだだけだ。これで上記の問題は全て解決する上に以前より短くなって携帯にもより都合がよくなった。無理したら咥え煙草も可能だ。ちょっとニコチンが緩くなるが、それは活性炭の量をお好み調節してください。


てなことをしてると仕事が全然進まないので、この辺で仕事にかかります。

2009/09/11(金)

■煙管

兄の情報によると、タバコが健康によくない最たる理由は巻いてある「紙」なのだそうで、それならばと、以前レイプマンのみやわき心太郎先生に教えてもらった煙管を試してみることに。もう数日吸っているがこれがなかなかいい。何がいいかというと

 1: 紙臭くない
 2: ニコチンがダイレクトに脳みそに来る、すなわち美味い
 3: 一回分が二吸いくらいなので、吸う量が極端に減る
 4: 一手間いるので、吸いたい時にしか吸わなくなる
 5: 結果、経済的
 6: フィルターはないし、灰が少ないので後始末が楽
 7: 部屋が臭くない。煙草が臭いのは実は紙その他合成混ぜ物の臭いなのだ。
 8: 嫌な咳が出なくなる。
 9: 煙管が重いので、ながら煙草ができない。
10: 粋

「まぁ一服」というのは煙管を吸う事であると実感しました。まぁ皆さんも一服どうぞ。

2009/09/07(月)

■感情の残りカス

はて、何か楽しみがあったはずだと、考えるのだが思い出せない。何かワクワクするような事が俺を待っていたはずなのだが、にわかにそれが何だったのか分らないのである。当然楽しみにしていたのだから覚えている筈だし、それどころか楽しみならば常に反芻していそうなものなのに、どうしてそれが思い出せないのか?

まぁこのことは、しばらくして思い出した。
それはインターネットで新しくゲットしたすばらしい露出画像の事だった。それをネタにすばらしいオナニーをしようと思って楽しみにしていたのである。我ながら何というささやかな楽しみであるかと少々へこむのであるが、言いたいのはそのことではない。

物忘れのあまりの激しさについてである。持ち物を忘れたり、自分が何をしようとしていたのかを忘れるなんぞは小学生からなので気にもならないが、最近は感情が激しく動いたその理由が思い出せないのである。

ワクワクした筈なのだが何にワクワクしたのか思い出せない。何かに怒っていた筈なのだがその理由が思い出せない。悲しかったはずの理由も然りだ。残るのは感情の残滓ばかりで、その感情が湧き起こった原因がさっぱり思い出せないのである。これは実にやばい。世間の人はそんなことはないのかな?

2009/09/06(日)

■いや〜〜〜〜っ

8月盆あたりに事務所を引っ越したのけど、それからネット環境もままならず、ムチャムチャ忙しかったのも重なって、まったくHP更新できませんでした。結構空いたな〜。心配かけました。元気で生きてます。

2009/08/14
■事務所引越
同じところにじっとしておれない性分で、2、3年に一回事務所の引越しをしている。8/11に今まで低いところにいたので、今度は5階に越した。風通しがいい、陽が入る、眺めがいい、蚊が入ってこない、電波がよく入る、小さいビルなのでワンフロア1室しかなく最上階の5階は廊下も使い放題である。これで家賃が1万円ほど下がったのがうれしい。引越しはアリさんに決めている。月末以外はかなり安くなるし、彼らの働きは毎度毎度芸術的で見ていて気持ちがいいのだ。で、自分も同じようにできる気になってモリモリ片付けてたら、立てないくらいの筋肉痛になった。ユルユルやろう。

2009/08/23
■引越しその後
ずいぶん片付いてきた。床がピータイルなので椅子の転がりが良くて快適だ。5Fは俺の事務所しかないので、ラジオをでかい音量で鳴らせるのもいい。ヒロ寺平の説教を朝から聴きたくないので午前中はNHKだ。ラジオビタミン神崎ゆう子と村上信夫である。神崎ゆう子の明るい声はすばらしい。それ以外はFM802も聴けるようになった。
ここに引っ越してきて、机に座ってる時間が増えた。窓のすぐ横で一番快適だからだろう。あぁ〜ん、いいわ〜。

■酒井法子
どうしてこれほどまでに報道されるのか分らん。一時、財政難のカルフォルニアのシュワルツネッガー氏が、実質解禁常態のマリファナを公に解禁し税金を取るような政策を言っていたが、オランダでは許されているマリファナくらいは解禁してもいいのではないかという意見がある。これ、賛成。昔は山火事があれば村中ラリっていたのである。ただし酒と一緒で車の運転は禁止だ。
覚せい剤やXの様なハードケミカルはどう考えてもよろしくないのは人間に戻れなくなるからだ。
しかし結局はノーマルが一番だ。

■札幌
嫁の仕事の関係で札幌に行く。俺がキャラを描いた店もあるから見学ついで。そこの社長に、この前SMAPが貸切で食ってたよという飛び切り上手い寿司屋をごちになり、ススキノでクラブ巡り。かわいいかわいいと俺より嫁が喜んでた。札幌は空気が旨いし、道も広いけど、やっぱり俺は大阪のゴミゴミした方が性に合ってる。道立三岸好太郎美術館に遊ぶ。
この北海道行きのために、多忙はピークを極めました。

■O君来阪
今度はCB400で来た。その友達も来た。またBARかっぱで呑む。いやぁ呑んだ呑んだ。おもろかった。また来年。

■衆議院選挙と文化音痴橋本知事
投票には行った。何も期待していないが、税金を上手に使って欲しい。
けちんぼうの大阪府の橋本さんの肝いりで水都大阪ってのをやってる。近くまで行ったので覗いてみたが、実に詰まらん。何の意味もない。これぞ金の無駄だ。麻生総理も文化の何たるやを分っていないが、橋本さんも本当に文化音痴だと思う。文化に関しては行政は何も作らなくていい。むやみに建物を作ったり壊したり手を入れたりさえしなければ、文化は自然に育ってゆくのだ。変に文化文化と言う必要もない。大阪は商人の知恵があるので、それを自由にしてやれば自ずと面白いものが出来ていくのである。

 

2009/07/27(月)

■いやぁ〜〜

忙しい。
WAVEの締め切りが早まったせいもあるが、その締め切りの前日出版社が来ると言うのでもう一日早まってしまったのだ。結局明日までに仕上げてしまわなくてはならないのである。しかもいつもより2P多い。お助け〜っ。

肩というか背中というか腕というか、とにかく痛いぞ。それは正確に物事を考えることが出来ないほどの最悪。でも描くもん。きしょ。

2009/07/15(水)

■誰のためなら死ねるか?

子供、女、会社、名誉、国、社会、他人…ん?他人?

「人は自分のために生きている」これは種として自己保存しろとプログラミングされているので確かなことである。が、人間は何かのために自分の意思で死を選ぶことができるし、それを美徳と考えていることろもある。

現代はしかし、死を賭すべき価値がない社会だ。一昔前なら天皇のために死ねたし、それを皆が褒めてくれもしたが、今は誰もが認める価値のある対象がなくなった。会社のために死ぬなど考えられないし、国のために死ぬのもまっぴら御免だ。まして赤の他人ために死んでたまるか、である。

絶対的な価値がなくなると、自己保存の本能の方が大きくなってくるので、健康志向が高まったりする。自分以外に守るものといえば、まずは子供、次に配偶者、その次には親か、兄弟。しかしそれ以上に拡大することはなく家族が限界となる。すなわち、家族以外は皆敵となる。

絶対的な価値が存在しない社会では、他人と価値観を共有することが難しくなるので、自分と違う価値観は排斥しようとするようになり、いよいよ他人に対して敵対的になる。赤の他人より子供の将来の方が心配になり、地球を守ろうとエコに走ったりする。生きる価値が見出せないで悶々としている人間の中には、こうなったらウザイ他人を巻き込んで死ぬしかないと考える奴もいて、悲惨な無差別殺人に走る。

かと言って、絶対的なアラーの神がいればいいのかというと、絶対という盲信がテロを誘発しているのはご承知の通りだ。

このようなことを思っていると、やはり「執着を捨てろ」と言った釈迦が正しいような気がしてくる。子供や家族への愛も実は執着であって、そんなものは捨ててしまえと言うのである。では社会と断絶するのかというと、いや違う、悟った後は社会に帰って衆生を救えと言うのである。殺生は禁止、中でも自殺は大きな罪であるから宗教戦争も出来ない。仏教を絶対だとして殉死することをも「執着」と切り捨てて一刀両断する仏教とは、なかなかこしゃくなシステムではないか?

2009/07/14(火)

■描く速度

俺は漫画を描く速度がかなり速い方だと思う。大抵エロ漫画家というのは月産16P程度でフーフー言うのもだが、俺はお手伝いが2人もいれば、100P弱はこなせる。ネーム即ペン入れなので、下書の時間もいらないし、トーンもPCグレースケールもしくはコピックで塗るだけだから時間がかからないのだ。

が、ペンが速く動いているかといえばそうではない。特に最近もにょ〜〜んと描くようになってきた。ゆっくり描くのである。でも結果は速い。つまりあれこれ考えている時間が少ないのである。つまり何も考えていないというわけなのである。

 

2009/07/13(月)

■自民惨敗

都議選でこうなると、衆院選も民主圧勝確定。

さてそうなると高速道路がただになる。そうなると高速道路は車で溢れ渋滞する。そうなると渋滞関係ないバイクが売れる。
お?いいじゃないか。

とりあえず、俺が知ってる範囲での役所の広告関係だけでも、税金の無駄遣いは激しいものがある。予算を使い切るという悪しき習慣のためだ。使い切らないと来年度の予算が減らされるというわけで、全く意味のないパンフレットを平気で作ったりする。即刻やめるべし。民主に期待。

それと累進課税を考え直せないのか。頑張れば頑張るほど税率が増えるのは考えようによってはおかしいシステムだ。税率は一定にして、頑張る人を増やした方がいいのではないか?

 

 

2009/06/30(火)

2009/06/29(月)

■またトラブル!

調子よく走っていると、力なくバイクが止る。ガス欠っぽい止り方だが燃料は昨日満タンにした。ニュートラルランプが付かない。これは電気系統だ。電気系統なら俺には歯が立たない。
S君に連絡しなくてはならない…がっ!ここは阪神高速ど真ん中。しかも追い越し車線を走っていたので、右側に止ってしまったのである。出口は近いがモノゲッツイ交通量なのである。ここを横断せねばならないのだ。無理です。見通しも悪い。走るだけなら何とかなるかもしれないが、バイクを押しての横断なのだ。このままでは永遠に渡れない。
が、15分待った時に、爺の運転する乗用車がノソノソ走ってくるのが見えた。しかも併走している走行車線の奴も爺っぽい。今だ〜〜〜〜〜っ。渡れた。いつもはむかつく爺運転に感謝した。

S君来てくれて、なんと1分で直してしまった。またジェネレーターだ、物入りだと思っていたら、ヒューズが飛んだだけだった。素人には見当もつかないぜ。S君ありがと〜。

2009/06/23(火)


■勝手に査定された

10万付いてたぜ。いい値だとは思うが、エンジン最好調だからな、ブレーキ周り新品だからな、タイヤもまだ毛生えてるからな、キャリーもトップケースも付いてるからな、なんたってジェベル200策敵号だからな。まだ売らないぜ。

2009/06/19(金)

■女子高生

女子高生に脊髄反射するのをやめよ。ただ制服を着ているだけで、何か付加価値が付いたように思うべ、からず。制服→美少女という幻想を即刻捨てよ。

女子高生は、自分が女子高生であるというだけで商品価値が上がっているはずだという傲慢から覚めよ。美少女は美少女、そうでない奴は永遠にそうではないと知れ。

女子高生幻想は、まやかしである。

美女でない奴がコスチュームを着ることで付加価値が付くのはこの世でただOLだけである。

 

2009/06/19(金)

■重心

重心は下にあらねばならぬ。理想はボーリングのピンかマトリョーシカでなくてはならぬ。

2009/06/14(日)

新品リアブレーキ

06/09の日記の写真と比べてもらえば、何が起こったのか分ります。異音もなくなり今は完璧。

■30億円

←この人、最近テント生活を始めたと思われるが、テントに書いてある文字

「10日間で、30億円使ってしまった」

ううむ、まじか。このときは携帯カメラしかなかったのではっきり写っていないので、昨日改めて撮りに行ったら、その文字はもう消えていた。
いつも優雅にクラシックを聴いている。是非お話を伺いたいとは思うのだが勇気無いです。

 

 

2009/06/13(土)

■遺伝子

セクシームンムンのアホ女と、頭は切れるのだが性的魅力の乏しい女と。男はどちらを選ぶのか?人類の未来を考えたら、頭がいい方を選びそうなものだが、大抵の男がチンコを挿入したくなるのはアホの女の方だ。一体生物は少しでも優秀な遺伝子を残そうとするものだが、こういう選択になるということは、人類は頭よりもセクシーさの方を重要だと考えているという事になる。人類という種にとって最も重要なことが、セクシーだとすれば、我々はいろんなことを考え直さなくてはならないだろう。頭が良くてセクシーだというのが一番なのだろうが、アホだからセクシーなのかセクシーだからアホなのかはわからないが、大抵セクシーな女はアホである。だがそれがいいのであって、セックスの最中に「こういう行為って結局は自己陶酔じゃないのかしら」とか言われたら興醒めだ。やはり「あっ、おめむこきもちいいっ、おめむこきもっちいっっぃぃぃぃぃぃぃ〜」でなくてはならぬ。

2009/06/13(土)

■欲

『欲は悪である』

宗教は欲を悪と見る。
仏教などその最たるもので、犬畜生に生まれ変わったり虫に生まれたりするのは、欲のままに生きていた前世の行いが悪いせいなのだ。「高僧にして馬」である。欲を抑え修業を積んだ高僧でも、せいぜい馬くらいにしか生まれ変わらないらしい。従って、今現在、人間の男として生まれてしかも仏教に会うということは、前世、大変な修行をしてきたおかげなのである。(仏教では女は格下で、悟りを開くには男より面倒なプロセスを踏む必要がある。)だからこの機を逃さず、益々修行に励み、欲を抑え、なんとか六道輪廻から脱し、仏の世界に行ける様精進しなければならないのだ。この機を逃せば、次に人間として生まれてくるためには少なくとも3000年待たねばならないと言われている。

しかし、待て!俺の前世が蛆虫だとして、蛆虫がどうやって修行し徳を積むというのか?蛆虫が自分の欲を我慢して隣の蛆虫に席を譲ってやったなどという話は聞いたことが無い。禅の修業は無になることであり、座禅研鑽して欲を廃し、この煩悩まみれの腐った脳みそを空っぽにすることが目的だ。ひたすら座る。座って座って座りきったところでついに豁然として悟った!と思った途端、女の白い肌が眼に入り、股間膨張し妄念が渦巻き元の木阿弥というわけだ。はたして女の肌にはかなわないというわけで、「真言理趣経」には「セックスはすばらしい」と書いてある始末だ。いや、すばらしいのは分っている。いちいち言い訳するのがさもしいのである。
猫を見よ。彼らはすでに完全に悟っている。食べて寝て糞して盛って死ぬだけだ。無為自然、一休さんの境地、究極の高僧の位置にあるではないか。人間に畜生と呼ばれる筋合いは無い。

そう考えて他の生物をみていると、皆無為自然だ。今ここのことしか考えていないので、基本的に財産を溜め込むことなどしない。食料を手に入れてそれを食えば完全に満足してげっぷが出るまで口を開けて待っているだけだ。腹が減ればまた探す。そこに食料の過剰な寡占はない。貯めても腐るだけだ。欲のままに生きていながら節度を保つ。それが自然界なのである。

麦を貯め、米を貯め、金を貯める様になってから人間はおかしくなった。貯めたものを取られないようにするために、法律を作り、社会制度をつくり、経済システムを作った。が、当然自然のシステムに合わないので不都合が起こる、争いが起こる、裁判が起こる、戦争が起こる。で、これではいけない欲望を無くしましょうというわけで、宗教を作る。動物界に宗教は無いのでこれも単なる欲望管理システムであり、論理的に言い訳が立つように枝葉末節を固めれば固めるほど、訳のわからないものになっていく。仏典など正反対なことが書いてある箇所が山のようにある。「嘘はいけない、嘘も方便」「性欲はいけない、セックス最高」
しかし結局「欲望は悪だ」と言わざるを得ない。仏教は欲から離れることが究極の目的なのだ。しかしこれほど不自然なことは無いのである。動物から欲を取ったら生きていけない。

欲を断つのではなく、『節度ある欲をコントロールする事』。これで自由に生きられる。

 

2009/06/12(金)

■吐血

人生の目的それは「健康」です。などと馬鹿なことは言わない。健康は全ての基本だが、健康は目的ではなく目的へのひとつの必要条件だ。それどころか健康状態が悪いので何も生み出せないかというと全くそんなことはない。堀辰雄も夏目漱石も正岡子規も太宰治も全員病気だ。明治大正の文豪で、溌剌たる体躯を持ってる奴などいたのかと思うくらいである。「いったい僕から結核菌を取り除いたら何が残るんだい」と堀辰雄は嘯くのであるが、肺病というのはいかにも病気らしい病気である。堀はナルシストで肺病の自分に酔っていたのである。

「白血病」も外見は綺麗なままなので恋人がかかる病ナンバーワンだ。想像力の欠如したつまらん作家がよく使うが、レプラ(ハンセン病)では、やはり話が変わってしまうのである。病には美しい病と、醜い病が確実に存在する。

そんな中、シュチエーションとしての「吐血」も外せない。愛する人の前で突然咳き込み、手を見ると赤い鮮血。「いや、なんでもない」「なんでもないわけないじゃない」「なんでもねーつってんだよ」こんな臭い芝居も「吐血」という演出があれば可能なのだ。隠そうとしているにもかかわらず咳き込み吐血することによって不可抗力的に病気を証明してしまう。「おめぇには知られたくなかったんだよ、おめぇだけには。」岡八郎が存命ならば「くっさ〜」と叫ぶ場面であるが、吐血がなせる業なのである。

余談だが「ペスト」ならぬ「コレラ」を確か筒井康孝が書いてて抱腹絶倒した覚えがある。全編これ、うんちビチビチなのである。悲惨なのだがもうこれは笑うしかない。「くさくさくっさ〜〜」岡八郎全編大活躍の図である。

なぜこんなことを書いているかというと、先日吐血したからだ。その日は煙草を吸いすぎて咳が止まらず唾を吐いたら血がにじんでいた。ついに来たのである、ついにTHESEIJIも血を吐くに至ったのだ。ついこないだ肺がん検査をしたばかりで全く異常はなかったのだが、侮るなかれ癌の進行は早い。15分あれば胃に穴が開くといわれているくらいだし、漫画家という過酷な作家生活の無理がたたり急速に肺がやられている可能性があった。血の臭いがしてふらっとした。寄りかかったところに日本刀(模造刀)の大和住家次。ふと戦闘中に激しく喀血した沖田総司が頭をよぎる。クラクラしつつも『ムラギメ〜夜這い村』を完成せずして行くのかという無念が気力を奮い立たせる。描くしかない。嫁には言わずにおくつもりだ。おそらくうちのアシスタントが、原稿『ムラギメ〜夜這い村』の上に血まみれでうっぷしている俺を発見することだろう。しかしその最期の時まで描かねばならない。それがTHESEIJIというものなのだ。

とナルシズムに浸って歯磨きしてたら歯ブラシが血まみれだ。どうやら歯茎から血が出ていたようだ。というわけで嫁に言わないでよかった。同じ血でも肺と歯茎では格が違うのである。歯医者に行くか検討中で〜す。

■ジェベル200復活!

S君が来てくれて、あっという間にリアブレーキ修復。ピカピカでおもはゆいが、Rブレーキが無いと話にならないぜ!またダークな走りを見せてやるぜオウイエ!

2009/06/10(水)

■というわけで電車通勤

なのだが、今日から梅雨入りらしく雨。混んでると鬱陶しいので昼前まで仕事。今日の出勤は夜になりそうだ。ま、雨の散歩は嫌いでは無いので楽しむことにしよう。

2009/06/09(火)


■久々に命の危機を感じる

バイクで走ってると、急に後輪がロックしてにっちもさっちも行かなくなった。朝の通勤ラッシュの時間帯でトラックの横をすり抜けしていたので「え〜〜〜っ」とパニック。
またエンジン焼けたかと思ってクラッチレバーを握ってもロックは止まらないし、とにかく車幅の狭い25号線、真横はトラック。まっすぐ走れなければ接触転倒、下手すれば下敷きである。ハンドルをしっかり握り直進に全神経を集中する。もし高速カーブの最中なら一瞬でトラックのタイヤに巻き込まれてるところだが、直線だからまだ対処できた。
どうにかこうにか静止する事ができて見てみると、写真の通り。ドラムブレーキが回転して、スイングアームに引っかかって急制動したようだ。ありえない。何が起こったのかよく分からないが、こんな状態で急制動とは恐ろしすぎるやろ!

急遽S君に来てもらった。「あ〜ネジ外れたんやな」「え?」聞くと、スズキのドラムブレーキは、ドラムを固定しているネジが外れると回転するのだそうだ。
スズキのみこの欠陥があるらしい。他のメーカーのはネジが外れてもドラムが回転して急制動するようなことはない。(普通無いやろ!)まぁドラムブレーキそのものがもう古いのだけど、恐るべしスズキです。とりあえず後輪ブレーキへの針金をはずし(ペダルからブレーキまで針金で繋がっているのだ!)ドラムを固定して回転しないようにしてくれた。
後ろブレーキは効かないが、走れる状態にはなった。ネジはナンバープレートの奴を流用、車載工具でここまで直す奴はこいつだけだ。前ブレーキだけで家まで帰るが、これが怖かった。全く止まらない。バイクを安定させるためには後ろブレーキが絶対に必要だと再認識。

「定期的に生命の危機を感じられないと、生きている実感がない。」と誰かが言ってたが、一日一回心拍数を上げることは体にいいらしい。今日は3日分くらい上がりました。
しかし俺はスズキのバイクが好きなのだ。だから直してまだ乗るのだ。

2009/06/02(火)

■しんどっ!

ちょちょちょっ、ちょっちまっちくり!いそがしすぎるやんけっっ!これいじょうはとてもむりすむりむりむりすっむりむりす!

WAVE次回は20P頂きましたので20P描きましたのですがおもろかったす。もっとちょうだいまだまだいけるぜべいべえ!

途中で放りっぱなしの『ムラギメ〜夜這い村』がどこぞで復活しそうな気配でドキドキしております。

細かい仕事がウジャウジャ溜まってるぜ

ヤンコミ人妻生態図鑑は9月発売らしいで〜

2009/05/29(金)



■忙殺

5月、GWと新型インフルで、前半グダグダしていたせいで、終盤一週間大変な作業量になっております。が、メリーとハリーがいないと、生きてる感じがしないのも事実で、これがずっとだと死んでしまうのだけど、この緊張感は嫌いではない。
WAVE関係でホリエモンの著作を読んでると、「どんなに忙しくても一日8時間は寝る」とか書いてあるし、それを守って結構寝てます。参考になったのがいろんなタスクをメールで管理する方法。未決事項を自分宛てに送信(俺の場合ヤフーメールからグーメール)受信メールに入れておいて、仕事を片付けたら★チェックしておく。履歴も残るし、後何をするか一目で分る。星が増えていくので達成感もあるというわけだ。まぁこの人、九州から上京したいがために東大入ったって人だから、ほとんど参考にはならないが、今は判決を待ちながら宇宙ロケット計画を考えているみたい。

■ブラボー草薙君
最近の俺の中のヒーローと言えば、中川元大臣と草薙君だ。どちらも当然期待されている役目を完全に放擲した功で喝采を送る。人間、飲めば裸になりたくなるのは当然のことで、一体この自然な行為が何の罪だと申せましょうや。これは公然猥褻罪ではなく、公務執行妨害でさえなく、単に担当警官が「こいつ金持ってる有名人のくせに俺に楯突きやがって」と腹が立っただけだと推測する。外で裸になれない、野糞できない、立ちション出来ない、オナニーできない、セックスできない、いたるところにカメラはある、携帯はある、警官が徘徊している、ちくりが通報する、まったく生きにくい世界ではないですか。

■ヨセミテ国立公園と柏原原川周辺の川底工事
TVでヨセミテ国立公園の事をやってた。この世界初の国立公園は山火事が起こっても消火しない。摂氏130度くらいで種がはじける松があるからだ。オオカミが家畜を襲うので駆除したら、天敵がいなくなったカモシカが増えすぎ、またコヨーテが増えてきて、結果小動物が減って生態系が崩れてきたので、また30頭オオカミを入れたら元に戻ったという。ここで学ぶのは、「行政は何もするな」という事だ。

前にも書いた家の近所の原川だが、546万円もかけて、川の中にスロープを作っている。この川は大雨が降っても決壊するでもなく、鷺はいるし、魚も多いし、以前は雑草が茂って亀が泳いでいたのであるが、この無意味な工事で魚も亀も戸惑うこと間違いない。柏原市のみならず、日本の行政ははヨセミテ国立公園を見習うべきだ。何も分かっていないアホな役人が川底にでコンクリを流し込むなどもはや犯罪に等しい。しかも血税546万円もかけてだ。ほとほと税金を支払う気なくなるわ。「アホ役人に告ぐ。給料やるから何もするな。」

2009/05/20(水)

■一ヶ月ぶりの日記

●葉月んとこのアシさんの結婚式に出た。
やっぱり若い人の結婚式はいい。友人達が若い。両親が若い。みんな新鮮だからよく笑いよく泣くのがいい。
2人の春が長かったので結果一緒になってよかった。ほのぼのとこじんまりしてて実にほほえましかった。

●新型インフルエンザ
電車に乗っていてくさめをする奴がいると、車中に緊張が走る。この刺々しさの方が、病気そのものより問題があるような気がする。

●小沢一郎
このおっさん、記者会見で泣いた時点でおわっとる。自分のことをかわいいと思っているおっさんほど気持ち悪いものはない。

●麻生太郎
このおっさん、いろいろ失言はあるものの、やっぱりしぶとい。補正予算はお粗末だが、笑顔がかわいいから俺は許す。

●桜
桜について、「人間が植えて完全管理しているから、管理社会の象徴だ」と書いたがラジオ聞いてて理由が分かった。桜を川岸に植えると人がたくさん見に来て堤防を踏み固め硬くなるんだそうな。なるほど、これは知恵だ。今はアスファルトで無意味だが。

●和本
仕事をさぼり気味の昨今、凝っているのは和本。江戸期に印刷された木版刷りの仮名本をヤフオクで落として読むのが楽しみ。和紙は丈夫で酸化しないし柔らかいので肌になじむ。むっちゃ軽いので持ち運びに便利。差別用語も何のそのなので苦笑しながらも読んでておもろいのである。

●模造刀
模造刀の改造
鍔、目抜き、柄頭、柄縁を新たに購入。柄は木製にしてサイズを伸ばし、鮫皮(えいの皮)を貼り柄糸を巻きなおす。はばきのみサイズが合わないので元のまま。
いやあ〜〜渋い。やはり樹脂製とは全然違う。鍔に『大和住 家次』とあるのでそう呼んでおります。金かかりましたっ。シャキ〜〜ン

●ジェベル200
クラッチ盤交換、タペット調整、エンジン周りシール交換、で蘇ったジェベル200。外見はボロボロだが、走りに問題なし。こいつはまったくいいバイクだぜ。電動バイクが量産されるまでこれに乗り続けそうだ。

●漫画家の不安定
漫画家が不安定と言うより編集が不安定なので、何がどうなるか一寸先も読めない。が、飽き症なので、切られる以外はいろいろある方が面白い。
さてしかし、そろそろ頑張らないといかんなぁ〜。

2009/04/21(火)

■インク
最近インクを変えた。使っているのはセイラーの『極黒』(きわくろ)。漫画家の9割以上はパイロットの製図用インクを使っていると思うし俺も使っていたが、実はずっとこれが嫌いだった。時間がたつと固まってしまうのである。その固まり方が嫌な感じなのである。喧嘩を売ってるとしか思えない固まり方なのである。膠が入っているのか妙に艶っぽいのも嫌いなのである。

で、『極黒』だ。この超微粒子顔料インクはまったくすばらしい。例えばこれでベタを塗る。その筆をほったらかしておいても、次に使うときは筆先をちょっと揉むだけでまるで水で洗っておいたようにサラサラに戻るのである。よく見ると、微粒子インクがハラハラと落ちているのである。「筆を洗わなくていい」この事は想像以上に作業の効率化につながる。当然ペン先もカチコチに固まらないので、ペン先を拭く作業が大幅軽減。これも実に大きい。
かと言って固着力が弱いかというとそうでもない。紙の上ではしっかり固まっている。多少はパイロットより弱いかもしれないが、あの粘々した感じが無いのはかえって気持ちいいのだ。ちょっと高いがこれでインクの問題はすべて解決した。

http://www.sailor.co.jp/BUNGU/consumable-goods/index.html

2009/04/05(日)

■さくら
人生の一時期、桜が美しいと思いかけた事があったが、最近は思わなくなった。全く美しさを感じなくなってしまったのだ。あまりにも桜桜と皆が騒ぐのも胡散臭い。やれどこが咲いたここが咲いたとNEWSになるのももはやうざい。『さくら』タイトルの歌が流行るのも馬鹿馬鹿しい。桜は自意識過剰であり、桜を愛でる人間は「桜が綺麗」と言っておけば波風立たないから言っているだけで、思考停止に陥っているようにさえ思う。何よりもいけないのは、桜は皆、人間が植えて完全管理している、『管理社会の象徴』だという事だ。

桜よりは雑草のほうが数倍美しい。雑草は闇雲に生えて華美なところはひとつも無く、ただ己が繁殖したいがために隙あれば根付く根性がいい。少々踏まれた位ではへこたれないし、何よりすばらしいのは誰も見ていないのに必要以上に頑丈に根を張り野放図に生えまくることである。そこに人間の意志は全く介在しない。それがいいのである。

俺の住んでるマンションから最寄の駅まで川沿いに桜並木が通っている。岸はコンクリートで固められたつまらん川だが、その両岸は判で押したような桜である。春になると提灯が下がりお花見コースになる。上を見ればつまらん桜。下を見れば趣味の悪いプランターにどこかの老人達がこれまた趣味の悪いケバケバシイ花を植えている。管理された何の動きも無い景色である。

が、しかしその横に、早くも頑丈な根を突っ込み勢力拡大をはかる雑草どもが台頭来ているのを俺は見逃さない。少し暖かくなれば後先省みずとにかく生えてくる奴らだ。このまま行政が何もしなければ、雑草たちは数年で護岸コンクリートを覆い尽くし、その後数年でコンクリートの内部深く侵入し、ついには破壊してしまう。エネルギーの塊のような生物だ。そうなれば直線的で面白くもなんとも無かったこの川が、いきおい動きに満ちた自然の力を感じられるスリリングで有機的な場所になるだろう。

もちろんそうなる前に行政はあの円形の刃が回転する雑草刈機で夏中幾度も刈り続け、護岸のコンクリートを露にする事に大金を使う。一体コンクリートを見せることに何の意味があるのかさっぱり分からないが、とにかく皆ここは我々が管理しているのだと証明したがっているのである。ここに生えていいのは、桜とプランターの中のケバい花だけなのだ。エネルギーもムーブマンも感じられない。もちろん美からは程遠い。

石川というすばらしい川が近くにある。ここの岸は自然がいっぱいで雑草の宝庫だったのだが、ここにも行政の手が入り、雑草を全て抜き取り、コンクリートとタイルを敷き詰めたまったく何のセンスも使い道も無い公園になろうとしている。一体行政は何かをするとなれば、「市民の安全を担保する」という名の下に雑草の上にコンクリートを流し込むことしか能が無いが、何もしないという事をすることは出来ないのかと思う。

年寄りが大切に育てたプランターの花を抜き取る事件が多発したことがあったが、その行為はともかく、その気持ちはよく分かる。あれは花でも自然でもなんでもない。桜と同じくこの窮屈な管理社会の縮図なのだ。

今年も桜が馬鹿みたいに咲き始めた。事務所は大阪の桜の名所、桜ノ宮の近くなので、管理され尽くした桜の下で管理されまくっている会社員が花見をしているの図が散見されるようになってきた。見よ、この完全管理されたつまらない風景を。一体彼らは桜を見て何を感じているのやら聞いてみたいものだ。「桜=綺麗」という脊髄反射的な馬鹿の一つ覚えを考え直してみようではないか、諸君。

2009/04/02(木)

■どこまでいけば、美肌の終点か

さて、その神話はどこから来ているのか。「もっと美肌になれる」神話である。今の自分は本来の自分ではなく、本当はもっともっと綺麗で、ただお肌の手入れ方法が間違っているだけである、という噴飯ものの神話。もちろんこれは化粧品業界が仕掛けた罠であり、「このままではどんどんシミ皺が増えるばかりだから、これを買え、買ってたっぷり塗れ、で、なくなったらまた買え」という脅し商法の裏返しの「もっと美肌になれる」神話なのである。

男女問わず最近の芸能人が、顔になんやかんやの注射を打って醜く膨らんでいるのを見るのは忍びない。それを真似して、もともとたいしたこと無い奴がブクブクに歪んでしまっているのは、もっと見るに耐えない。自然な老化に徹底抵抗している不自然さが顔にそのまま出てしまっているのだ。欲望と執着で膨らんだ顔、これ以上醜いものはない。

「もっと美肌になれる」というのは、そもそもありえない。あなたが最も綺麗な肌だった時期はもうとっくに過ぎているので、タイムマシンでもない限りは若かったあの時の肌に戻れる訳が無い。本来の最も綺麗な肌を持った自分というのは過去にあるだけで、未来には絶対に存在しないのだ。現実はシミが増え皺が増え重力に逆らえず垂れてくるばかりなのに、それを認めたくないばかりに、ありえない理想像に向かって限りなく化粧品や注射に投資す続ける。

代えるべきは化粧品ではなく、年相応に老いさらばえるをよしとする内面であり、もっと言えば、そのような外面に左右されない熱中できる対象に没入することだ。一番美しい人は、例えば日本画家のおばあちゃんや閨秀作家であり、内面的自己実現に忙しく外面に対する感心を割く時間のない人だ。そういう人は不思議と肌も綺麗だし、どこか輝いている。外面ばかりに執着している人の末路は、いくら抵抗して金をつぎ込もうとすぐに来てしまい、かつ一目でそれとばれる。まったく企業にやられっぱなしで大金つぎ込んで醜くなるとはこれ如何にである。

残念ながらコラーゲンは塗りたくっても吸収されないし、食ってもだめだぞ。分解されて、貴女の尻の穴から糞になって出て行くだけだ。

2009/04/01(水)

■脱糞失敗に思う

が溜まっていたので、朝からUCC缶コーヒー(俺的下剤)を呑んで出陣を決す。合戦3分。そこそこの結果を出し、ある程度満足して後処理をしてたら、あろうことか、尻毛に大量にぶら下がっていて、肛門から半径3センチ中にを塗りたくってしまった。朝の一発目、「爽やかな春の陽射しにデトックス」になる筈がこれだ。功を焦らず帝国ホテルまで行くべきだったと歯噛みしながら処理するも、焦りからいまいちすっきりしない。ズボンを下げたまま消毒用アルコールを取りに行き、このエコのご時世に、大量の紙に含ませて殺菌消毒。しかしむべなるかな90%の無水エタノールは肛門には厳しすぎた。悶絶の朝になった。

と、こんな事をしていると、派遣切り等の経済不況のニュースで顔をしかめているニュースキャスターも、案外肛門がヒリヒリしているだけかもしれないと思ったりした。直近の肛門問題は焦眉の急で、経済どころの話ではない。肛門問題を抱えている奴が日本の経済問題を背負う必要は無いのである。彼は総理でも大臣でもない。確かに一流局のニュースキャスターではあるが、朝から肛門がヒリヒリしているだけのただのおっさんに過ぎないのである。背負うべきは肛門で、ここにマキロンを塗るのがいいのか、今からでも帝国ホテルのゥオシュレットにお世話になるのがいいのかという問題をこそ解決すべきなのである。

ニュース番組キャスターが、派遣切りとか解雇とかの問題を取り上げる時に、どうも違和感を感じるのは、それが彼らにはまったく関係ない問題だからだ。結局彼らは一流企業の出世頭なのである。「したり顔をしているけど俺には関係ないんだよな〜。」的な優越と傲慢がどうしても滲み出てしまっている。

しかし肛門は別だ。肛門中にを塗りたくった朝は、いかな局の出世頭と雖もも90%の無水エタノールで殺菌せざるを得ないからだ。その時にさえ経済不況のことを考えていられるなら、彼は本物のキャスターだが、そんな人間はいない。それ以前にそんな経験はしたことがありませんと言い逃れるだろうが、それも嘘だ。

年200回脱糞するとして、40年で8000回の脱糞機会がある。その全てが成功する筈が無いのは子供でも分る。動体視力が人並みはずれているイチローでも6割以上は凡打なのだ。我々凡人が全ての脱糞で塁に出ることは出来ない。「私事ですが、今朝肛門中にを塗りたくってしまいましてね。派遣切りとかそんな事言ってる場合ではないんですが…。」その正直さは確実に視聴者の胸を打つ。そこで初めて派遣切りを論じる権利が生じるというものである。

2009/03/20(金)

■趣味趣向

ちょっと前、安物の日本刀(模造刀)を購入した。別段理由は無い。男子は本質的に武器が好きなのだ。本物と同じなのは重量感だけなのだが、その重さが想像していた以上で驚いた。模造刀なので切れないにしても、本気で振り下ろしたら頭はかち割れることだろう。

当初はその重さだけで十分満足していたのであるが、いろいろ調べていくうちに、各部品があまりにも本物に比べてお粗末なのに耐えられなってきた。

日本刀とは、目釘と呼ばれるチンケな棒を引き抜くと、あっという間に全部分解できてしまうので、模造刀の手抜き加減が一目瞭然なのである。樹脂やらプラスチックやらは、当然日本刀には似合わない。で、ヤフオクでちょっとづつましなものを買い揃える事にした。

現在、柄縁切羽と買って装着してあるが、昔の職人の丁寧な仕事には感服する。部品を一つ換えるだけで、高級感がグンとアップするのだ。日本刀の構成要素は少ないが、その一つ一つがなめるように造られてある。

自分がどんなデザインが好きなのか、こういう趣味を持つとよく分る。俺の趣向は明らかに
「丸くてちょっと古めかしいく肌合いが馴染むもの」に向かっている。
これは刀の鍔だけではない。バイク、ライター、あらゆる日用品から女の好みまで、すべてに敷衍されている。こういう自分の趣向を知ることは大事なことである。

2009/03/08(日)



■漠然とした不安

我々は常に漠然とした不安を抱えて生きている。理由は分からないが、なぜかイライラする。どうしてか不安で不安で落ち着かない。こんな気持ちで日々が流れているということは無いか?

さてその漠然とした不安とは何なのか?

およそ恐怖を感じるものは、分析によって解消する。お化けの正体も柳と分かれば怖くない。

漠然とした不安の正体は、これは大きくは
金、健康、将来、自己実現、対人関係に対する5つの不安
である。
日常生活において、この5つの不安が入れ替わり立ち代り渾然一体となって波状的に襲ってくるのである。

さらにその上に「現在やるべき仕事を果たしていない」という小さなイライラ波が、横からこの5つの大波を混ぜ返すのである。そうなると不安は漠然としてとらえどころの無い分析不可能な怪物になってしまう。
で、これを防ぐ対抗手段が見つからずお手上げ、自己嫌悪に陥ってしまうのだ。

しかしこの解決方法は実に簡単である。

考えてみれば大きな5つの不安、金、健康、将来、自己実現、対人関係に対する不安は、欲望の裏返しであって、現状に知足し欲をこかなければさして気にならない種類の不安だ。
金はいくらあっても不安だし、健康もいずれ死ぬのに不安がっていても仕方ないし、将来など誰にも分からないし、現在の自分に満足できないのは刷り込まれた強迫観念であり、対人関係は自意識過剰の裏返しである。
何よりもこの5つの不安は解決すべき方法が内在していない。不安のための不安でしかないのである。

従って解決すべきは「現在やるべき仕事を果たしていない」という小さなイライラ波なのだ。
これを解決すれば心に波が立つことは無い。大きな5つの不安も実は「現在やるべき仕事」を積み重ねてこそ解決するのであって、ただただ何もせずに「金が無い金が無い」と塞ぎ込んでいても、なんら状況は好転しない。

逆に言うならば、我々が種々不安を解消するために自力でできることと言えば、これはもう「現在やるべき仕事をする」事以外になんら方法がないという訳だ。

何もかも一時に解決することはできない。
長編漫画を描くにせよ眼前の一コマを埋めていくしかない。
とにかく不安に襲われたら、仕事を始めよ。これが最も効き目のある精神安定剤だと思うものである。

さあ、端っこから仕事を片づけていきましょう。

2009/03/02(月)

 

■ブーツを脱げ

外面的には、ファッション、臭い、ダイエット、メタボ、禿、肌年齢、など生理的印象を気にかけ、内面的には、エコ、地球環境、ボランティアに敏感で、KYにならないように特に注意。他人に自分がどう思われているかに最大の注意を払うことで、常態的に緊張している。その危うい緊張は誰かの一言でたちまち破綻、鬱に陥る。そうなれば全ての他人が自分に対して否定的であるかのように錯覚し、過度に内向的攻撃的になり甚だしきは自暴自棄となり、最悪無差別殺人犯罪に至る。これが老若男女問わず、現代人の典型的な傾向である。

なぜ、それ程他人が気になるのか。
それは、あらゆる場面で我々が「あなたのその現状は、他人に悪い印象を与えています」と、企業に脅され続けているからだ。つまりはすっかり洗脳されてしまっているのである。

ほとんど日常的に気にしている上記の様なことは、企業が危機感を煽って刷り込んでいるだけの、本来はどうだっていいことばかりだ。企業は臭いとか体型とか誰でも思い当たる事に関して、「加齢臭」とか「メタボ」とか新語を発明し、その弊害を繰り返すことで「それは悪だ」と洗脳し「コレを使えば治ります」と商品を提示し金をふんだくってるだけなのだ。

エコもこのままでは地球が危ないと危機感と正義感を煽っているだけで、そのエコの名の下に企業はさてどれほど新たな無駄なものを作って儲けていることか。本当のエコを考えるなら、己の企業活動そのものを止めるのが最も効果的なのは自明の理だ。エコはお題目、騙されてはいけない。マスコミが環境にうるさいのはスポンサーがエコ商品を売っているのが唯一の理由だし、つまりはあらゆる状況において我々は「そのままではだめだ」と脅され続けている事に気が付かねばならない。

トヨタが車を「エコ替え」しろなどと平気で宣伝し消費者を騙そうとしているが、もちろんエコでもなんでもない。ただ金が欲しいだけだ。本当にエコを考えているのなら「車を止めて自転車にしたらどうですか?」だろう?トヨタさん。

まずは、ファッションに頓着するな、メタボや臭いを気にするな。そして己の生存そのものがエコではないと認めて地球環境とかいい子ちゃんぶるのを止めよ。これらを止めれば企業の甘言に大金を払わされていた事に気が付くであろう。

この企業の手法は悪徳カルト教団の方法と基本的には同じである。「あなたはそのままでは無間地獄に落ちる」と脅しを繰り返す事で無垢な魂の危機感を煽り「お布施をすることで救われる」と教えてやれば、金は出る出る泉の如し。まったく同じだ。無間地獄など無いように、あなたの腹を気にしている他人もいないのである。

自分が他人をどう見ているかを冷静に考えたら、他人が自分をどう見ている分かるはずだ。つまりは「まったく関心が無い」「どうでもいい」「気にもかけていない」「意識にものぼらない」誰も己のことに精一杯で、他人にかまってはおれないのは当たり前の事だ。腹が出ていようが、少々臭かろうが、他人なのだから全然どうでもいい。全世界があなたの腹に注目しているような幻想から脱して、企業に刷り込まれた危機感から自由になるべきだ。

ほとんどの女子が同じような白いモケモケの付いたブーツを履いているのを見るに付け、そのあまりの自己喪失に哀れを感じる。あれが空気を読んで他人から良く思われようとファッションに気を使っているのだとしたら、まったく企業は笑いが止まらないだろう。あの今年しか履けないであろうモケモケブーツは「私は馬鹿です」と主張しているのと同じだ。

俺は結局あのブーツが大嫌いなのである。電車はそれ程寒くない。特に足元は。結果あれを履いている女子の足先は蒸れてるに違いないのである。で、あれを否定したいばっかりに、上記の文を長々と考えたのでありました。もしKYになりたくなければ日本の女子諸君、さっそく白いモケモケブーツを脱いで、寒くても素足に黒いミュールを履きたまえ。たちまち通勤電車のアイドルになれること請けあいだ。少なくとも俺は支持するぞ、俺は。

2009/02/26(木)

■頗るの体調不良

何や知らんが、疲弊極まってここ二日ばかり昏倒。肺痛み腹痛起こり気力湧かず熟睡儘ならず。それでも急ぎの仕事があって這う這うの体でやっつけて昨日は流石に気絶。今日に至って復活。やあ煙草美味し。どうやら過労気味だったようだ。

一度眩暈がやまず、医者に罹った時「自覚症状無く欝病に冒されているときがあるよ」と言われた。「俺をして欝とは、藪医者ここに極まれりだ阿呆め」原因はバイクのガソリン中毒。藪医者が鬱欝言うから欝になるので、気が塞ぐ事は誰にもあってその原因がすべて欝でたまるものか。

しかし過労とストレスは万病の元だ、ゆるゆるやろう。

■ポルポト虐殺150万人

と、TVで言ってたので、はて虐殺の最たるは何かと調べてみるに
▲ナチホロコースト 600万人
▲文化大革命 2000万人
▲スターリン粛清 1000万人
▲ルワンダ 100万人
▲広島 12万人
▲長崎 7.4万人
▲東京大空襲 10万人
▲南京大虐殺 1万人〜30万人
▲魔女狩り 4万人

ナチもひどいが、共産国の粛清は規模がでかい。
しかし最たるは
▲スペイン風邪 4000万人〜1億人
▲ペスト大流行 8500万人
人間は細菌に敵わないのである。細菌の繁殖が天の意思だとしたら、そろそろパンデミックが来てもおかしくない。

2009/02/24(火)

■何度みても笑える国際的爆笑芸

言わずもがな、中川財務大臣。最初はあまりのグダグダに心配したが、ただ酔ってるだけだと分かればこれほど面白い映像は無い。何度みても笑える。
これが日本基準だ。すばらしい!

国際的に笑いを取れる日本人はそうそういないが、彼は見事にやってのけたのだ。そして、国際会議と雖もその実はたいした事はやってないのだと証明した。この功績は大きい。

日本国民は彼の姿から「国際会議でさえあのていたらくなのだから、日常のほとんどのことはとるに足らんことだ。」と気が付かされ、自意識過剰の肩の荷を降ろしたのである。

2009/02/11(水)


■人生とは中途半端と見つけたり


『何か事を成そうと思えど須らく意の儘ままに為らず』
気に病む莫れ、それ畢竟当たり前。首尾良く行くの道理無し。
諦観もて打っ棄るべきは目標達成完遂成就
中途半端に安住すれば
常に未完の忸怩残念逡巡後悔自省の波より開放されて
気海丹田一碧千里涼風将に秋の如し

という訳で、それを途中で放り出して、お茶でも飲みに行きたまへ。

↓製作中の『ムラギメ〜夜這い村〜』