「絵画」カテゴリーアーカイブ

『趣味の油絵 「ランチタイム(仮)」しつこくまだ描く。』

さっと出来るやつもあれば、延々かかるやつもある。時間かかりすぎるのは出来の悪いのが多いけど、これはなぜか気力が持続してて完成までこぎつけそうな気配がする。手前の奴も多分3年以上ぶりに手を入れてる。モネ風の画風とは全然違うどちらかというと輪郭のはっきりした古典描法。

最近のパレット。何かのテーブルだった大理石、兄貴からパクったやつ。ちょっとざらついた感じが良いのか悪いのか、混ぜやすいけど筆はチビリが早そうだ。

上の2点のアンティーク額、ジャングルジャングルでクソ安いのを見つけたので喜んで買う。安い額は補修して加工して、どんな絵にするか考えるのが楽しい。

 

『2019.02.27 絵日記 まだ30年位描けるかな。』

モネは2000点を超える作品を残している。ピカソは油絵と素描だけで13500点、北斎は3万点。

享年はモネ86歳、ピカソ91歳、北斎88歳。

先日カツァリス67歳のピアノコンサートを聴いたが、まさに息をするように弾いてた。上記の画家たちも毎日毎日息をするように制作したのだろう。

そしてフェルメールは諸説あれども生涯作品35点、享年43歳。
一体これは少なすぎやしないか?「カメラ・オブスクラ」を使って描いたから時間がかかったと書いてあるものがあったが、逆にデッサンしなくていい分「時短」になると思うからよく分からない。フェルメールは好きだったけど最近は不自由そうに感じてちょっと興味がなくなった。

やっぱりモネがマイブーム。野外制作をしたのはモネが最初らしい。野外で描くと情報量が全然ぜんぜん違う。高校の美術部合宿で描いて以来だし誰かに見られたら恥ずかしいけど、ちょっとやってみたい。

 

『趣味の油絵 ルツーセとベネチアテレピン。』

随分前に描いてた奴。思い出してはちょっと描いてたりしてたのだが表面はもうカサカサのつや消しになってしまっている。思い立ってまた加筆することにした。その前に表面に加筆用ニスのルツーセを塗る。ルツーセはなるだけ薄く伸ばしたいので手で塗るのだ。均一につやが出た。しっとりしてきたら絵の具にベネチアテレピンを混ぜて加筆開始。 ベネチアテレピンは油絵らしいつやを出すのに最適な油で、古来よりずっと使われてる。少し混ぜるだけで重厚な絵の具に早変わり。テレピンで薄めて使う事。テレピンだけのお汁描きでは絶対できないしっとりした表現ができる。絵の具の発色も格段に良くなるし細かいところが描ける様になるのだ。今日は左中心に加筆。2月のトップ絵にでも間に合えば。最近は仕事サボってこんなことばっかりしてる。気がつけば帰る時間で更新さぼりまくり。

 

『2019.02.05 絵日記 理想的な美人画。』

どんな美人画を見ても満足できないのは、つまるところ顔が好みとずれてるからだと思う。藤田も好きだしダビンチもすごいけど、全然好みじゃないので心から感情移入できないのだ。

タイプ的にこの人が一番理想に近い。気品がもう比類なく内面から慈悲の心が溢れ出ている浄瑠璃寺吉祥天女像。しかし角度によってはデブすぎたりブスだったりするのが玉に瑕。そしてこのまま描いても全然絵にならないのが難しいところだ。

 

『趣味の油絵 「煙」百均額。』

『煙』

あの藤田のオーラを煙にしてみようと描いてみたけど単なる煙になった。アイデアは日記絵ノートから。墨で下描き。額は百均のをブラックジェッソで塗ったやつ。大量生産。最近は輪郭線をどのくらい残すかとかに腐心してるのだが、何より絵が小さすぎて目が辛い。漫画1コマの人物がこレくらいの大きさだからついついこの大きさになる。でも瞳を描いたりするのに1ミリの何分の1くらいの精度がいるのでハズキルーペかけっぱなしで頭痛がする。もうちょっとでかい絵を描いてみよう。

『趣味の油絵 「驟雨」百均額。』

『驟雨』 にわか雨を窓から見てる少女を描いてみる。とっくにできてたのだが忙しかったのと季節柄絵の具が全然乾かなかったので今日サインして完成。額は例によって百均。アクリルで下塗り。 赤が塗れたら金粉をアクリルメディウムに混ぜて塗る。 ちょっとこすって下の赤を出してエイジングしてみる。絵の具もったいないのでそこらの板にも塗ってみる。 画題は大体描いてきた日記から。ちょっとフェミニンというか少女趣味的すぎて気恥ずかしい。最近は下地の重要を特に感じる。下地さえキチンと出来てたら作業がかなり省力化できる。殊に藤田が発明したタルクを混ぜたり方解末を混ぜたりして研磨を惜しまなければ、それだけで女性のきめ細かな肌のベースは出来上がっているわけだから、後はお化粧すればいいだけというわけなのです。