「絵画」カテゴリーアーカイブ

『趣味の油絵 鋭意製作中。』

一層目の下絵は油絵の具で描く。右の絵は油絵の具の一層目。
二層目からはテンペラでグレージング。左がテンペラの二層目。

テンペラで平塗りしてから油絵の具で調子をつけるのが一般的な混合技法だと思うんだけど、俺の場合は油絵の具のほうが形を取りやすいので一層目を油絵の具で描いてから、圧倒的に色がきれいなテンペラでグレージングを施すことが多い。
三層目からはそれこそ混合技法でまた油絵の具でグレージングしたりテンペラで起こしたり、完成するまでいろいろ悪戦苦闘することになる。

まぁ技法など出来上がったら何でもいいんだけどなっ。

BGMはこんなやつをずっと垂れ流し。

もともとオーディオでいい音を聴くよりポータブルラジオの薄っぺらい音でAMラジオを聴くのが好きだったので、最近のLo-Fiはとても肌に合う。

これにビールがあれば至福の時間。

 

 

『趣味のテンペラ画 「赤茄子婦人」。』

トマト(赤茄子)から生えてきた婦人の図。最近毎日トマト食べてるので描きたくなったのかも。トマトからは生命力を感じるしどこか女性的な雰囲気がある。
今回は白と黒の顔料を使わなかった。この2色を使わないと顔料自体の主張が強くなる。真ん中の白く見える部分は下地の色が出てる部分。

テンペラだけで描いた上に白を使ってないので顔料が表面にむき出しな感じと、微妙に水に溶ける感じが面白かった。爺になると目が悪くなるからか色が恋しくなる。赤いちゃんちゃんこもこんな理由あってのことかも。

お菓子の蓋に布貼って基底材にしてるのでとても軽い。テンペラだけだとあっという間に描ける2時間位。

 

『趣味の油絵 「今日は魚にする」。』

8月7日に一層目描いたやつを仕上げる。
今日は魚を食べようと思い立った女の図。タイトルやテーマは後付けが多く適当。引っ掻いたり胡粉をグレーズ(透明絵の具を薄く塗ること)したり色々やってみる。普通はテンペラの上に油絵の具をグレーズするのだが、逆にテンペラでグレーズすることも多い。半透明になってちょっとボケた感じになるのが好きなのだ。
胡粉をグレーズして下の色をなんとなく見せるのは日本画の常套手段。登山の疲れでちょっと描いては爆睡しながらなんとか完成。

 

『趣味の油絵 下地 CANSOL。』

基底材は下の左のやつ、百均で版画用の板。2枚入ってたので1枚50円。CANSOL塗る。塗る時はまとめて塗る。3回くらい塗る。軽くヤスリがけ。日記絵から、油絵の具の茶系で直描き。バックのモチーフを魚に変える。この段階で1週間位乾燥させると、次の層描く時に溶けすぎないでいい感じ。
下地のCANSOLは俺には一番合ってる様だ。めっちゃ描きやすい。 今日は泊まりなので朝方だけど酒。至福の時間。 洗濯機がだだ漏れだったので修理。筆洗が汚れていたのでとことんウタマロできれいにする。失くしたと思ってたiphone出てきた。同じくお気に入りシャーペンも出てきた。今日はいい日だった。

 

『趣味の油絵テンペラ混合 「牛と少女」。』

油絵とテンペラの混合技法。ダリの象のような牛と少女の図。空を大きくとったら描いてて気持ちよかった。

額はまた百均で買ったやつにモデリングペーストで調子つけてから金塗ってちょっと磨いたやつ。やっぱりこの混合技法の方がはるかに上品に描けるなぁ。

 

『趣味のアクリル画 「烏賊兜女」。』

ホームセンターの園芸コーナーにあった額っぽい木にアクリルで描いてみる。画面が小さいのでちょっと穂先の長い細筆、ネイルとかプラモデル用タイプの筆が描きやすい。アクリルはすぐ乾くし水性なのに乾くと耐水性という特質から油絵よりも早く描けるし、修正も意外と油絵より大胆にできる。 ペキペキにエッジを効かせて明確に描けるのだが、何でしょう油絵やテンペラに比べて深みがないというか精神性に欠けるというか・・・。でもこれは技術的が追いついていないだけだろうな。たまに描きたくなるアクリル画でした。

 

『2019.07.04 絵日記 背景を広くとる。』

九州とかほんとに大変な様子だが大阪では雨は大したことなかった。大変といえば阪和道で冷凍カツオの群れが泳いだくらい、これ笑った。しかしこの先も油断禁物だ。

人物画が好きなんだけど、背景の面積を大きく取ってやるとゆったりした気分になれるし中にいる人物もリラックスして見えるようだ。画面に対して人物比率が大きいとなんか見てて窮屈なのだ。

その人物の実際の大きさもやっぱり漫画サイズくらいがいい。大きい人物など描けるもんじゃない。例えば原寸大の顔を描くとしたならば、その広大な頬の面積に何を描いたらいいのか途方に暮れて、下品なベタ塗りの肌色で塗り込めるしかなくなってしまって甚だ間抜けな画面になってしまうのだ。まぁ長年漫画サイズでやってきたんだから致し方ありませんなぁ。

それと背景を大きくしたら物語性というか文学性というか、何やら絵本の挿絵のような雰囲気になる。これが妙に楽しい。多分先日の札幌で観たおおば比呂司先生の影響があると思う。どの絵もとてもきれいな色で広く背景が描かれていて、その中をモチーフたちが自由に飛び回っている。あんなに楽しそうな絵を観たのはほんとに久しぶり。めっちゃ早描きというもの大尊敬、とにかく絵は楽しく描かないとなうひょひょひょ。