「画材」カテゴリーアーカイブ

『趣味の油絵テンペラ混合 「猫と月」。』

10/12に一層目描いてたやついじくってるうちにこんな絵になった。また油絵にテンペラ。金に塗った額もイボイボも百均。 絵そのものは額のフタの板に描いてる。金絵の具を作った時はついでに色々塗っておく。壁がだいぶ賑やかになってきた。そのうち漆喰に塗り替えよう。
最近は油絵の具にもちょっと玉子混ぜたりしてる。玉子混ぜるとギラツキが消えてしっとりするのだ。食べてもうまいしホンマ玉子はすばらしい。

 

『2019.10.12 台風なので1日こもって女性の事を考えたり油絵描いたりする。』

理想の女性をあれこれ考える時は、己がジジイだということをすっかり忘れて勝手な妄想にふける。一層目はあっという間に描けるので、3枚一気に描く。

おかげさまで大阪辺りはさしたる被害もなくやり過ごせた感じ。関東以北はこれからが正念場。すでに被害も出てる様子で、親戚や知り合いがいるのでとても心配だ。特にダブルパンチの千葉はホントたまらんだろうなぁ。

 

『2019.09.15 時間をかける。』


服や物を買ってきても、すぐには開封しない。たいてい一日はそのまま紙袋の中にいる。服を置いといても具体的に何が熟成するわけでもないのだが、この場所に慣らすためにちょっと時間が欲しいのだ。紙袋を眺めているのも結構楽しい。

特に靴などは箱のまま放置して、実は一年以上経っているやつがある。お気に入りの靴だったので間を開けず2足買ったやつだ。自分には流行を追いかける意欲がないので次にシーズンでも全然構わない。気のせいか履いたらちょっとしっくり来るようだった。

メールの返事とか仕事もこんな感じでちょっとだけ置く。本も一気には読まないで途中ちょっと寝かせる。一気呵成に最期まで突っ走ることはあまりない。

こういう癖は「時間に仕事をさせる」という概念が好きなせいで、人為的でない何かに仕事をしてもらうためにはたっぷり時間が必要なのだ。

こびりついた絵の具を水に漬けておくと、それがアクリルであれテンペラであれとても剥がれやすくなる。納豆は食べてすぐ洗うと粘ついて気持ち悪いがしばらく漬けておくとサラサラになる。いずれも水のブラウン運動が時間をかけて仕事してくれたせいだ。先日庭の草刈りをして除草剤を撒いたのだが、これも2、3日してから効果が現れ始めた。染み渡るまでやはり時間がかかるのだ。

油絵も時間のかかる最たるもので、水分が蒸発して乾燥するのではなく酸化して乾くので、じっくり焦らないことが肝要だ。今描いてすぐには加筆できないから待つしかない、下手にいじると下の絵の具が剥がれてきてしまうのだ。時々一気に描いて成功することがあるがまぁ稀で、大抵はじっくり描く羽目になる。特に油絵の具の上からテンペラで描く様になってからは乾燥度合いがもっと微妙になるのでより慎重になっている。いずれもイライラしないことが一番だ。

時間の中ではすべてが無常で、常に変化しているので、紙袋の中の服も箱の中の靴も目に見えないなにかが起こっているのであろう。それを待つのはなかなか楽しいものだ。

しかし朝飲んだ牛乳が午後には腹痛という仕事をしたのは、ああ無情。

 

 

『趣味の油絵 鋭意製作中。』

一層目の下絵は油絵の具で描く。右の絵は油絵の具の一層目。
二層目からはテンペラでグレージング。左がテンペラの二層目。

テンペラで平塗りしてから油絵の具で調子をつけるのが一般的な混合技法だと思うんだけど、俺の場合は油絵の具のほうが形を取りやすいので一層目を油絵の具で描いてから、圧倒的に色がきれいなテンペラでグレージングを施すことが多い。
三層目からはそれこそ混合技法でまた油絵の具でグレージングしたりテンペラで起こしたり、完成するまでいろいろ悪戦苦闘することになる。

まぁ技法など出来上がったら何でもいいんだけどなっ。

BGMはこんなやつをずっと垂れ流し。

もともとオーディオでいい音を聴くよりポータブルラジオの薄っぺらい音でAMラジオを聴くのが好きだったので、最近のLo-Fiはとても肌に合う。

これにビールがあれば至福の時間。

 

 

『趣味のテンペラ画 「赤茄子婦人」。』

トマト(赤茄子)から生えてきた婦人の図。最近毎日トマト食べてるので描きたくなったのかも。トマトからは生命力を感じるしどこか女性的な雰囲気がある。
今回は白と黒の顔料を使わなかった。この2色を使わないと顔料自体の主張が強くなる。真ん中の白く見える部分は下地の色が出てる部分。

テンペラだけで描いた上に白を使ってないので顔料が表面にむき出しな感じと、微妙に水に溶ける感じが面白かった。爺になると目が悪くなるからか色が恋しくなる。赤いちゃんちゃんこもこんな理由あってのことかも。

お菓子の蓋に布貼って基底材にしてるのでとても軽い。テンペラだけだとあっという間に描ける2時間位。

 

『趣味の油絵 「今日は魚にする」。』

8月7日に一層目描いたやつを仕上げる。
今日は魚を食べようと思い立った女の図。タイトルやテーマは後付けが多く適当。引っ掻いたり胡粉をグレーズ(透明絵の具を薄く塗ること)したり色々やってみる。普通はテンペラの上に油絵の具をグレーズするのだが、逆にテンペラでグレーズすることも多い。半透明になってちょっとボケた感じになるのが好きなのだ。
胡粉をグレーズして下の色をなんとなく見せるのは日本画の常套手段。登山の疲れでちょっと描いては爆睡しながらなんとか完成。

 

『趣味の油絵 下地 CANSOL。』

基底材は下の左のやつ、百均で版画用の板。2枚入ってたので1枚50円。CANSOL塗る。塗る時はまとめて塗る。3回くらい塗る。軽くヤスリがけ。日記絵から、油絵の具の茶系で直描き。バックのモチーフを魚に変える。この段階で1週間位乾燥させると、次の層描く時に溶けすぎないでいい感じ。
下地のCANSOLは俺には一番合ってる様だ。めっちゃ描きやすい。 今日は泊まりなので朝方だけど酒。至福の時間。 洗濯機がだだ漏れだったので修理。筆洗が汚れていたのでとことんウタマロできれいにする。失くしたと思ってたiphone出てきた。同じくお気に入りシャーペンも出てきた。今日はいい日だった。