カテゴリー別アーカイブ: 映画

『映画 THE WITCH 。』

昔メーカーのサラリーマンだった頃、 「お客様のため」 という金科玉条があった。何でもかんでも「お客様のため」と言っていればいい訳できたし、それ以外に正しいものは無かった。

金科玉条は、それが「神」であろうが「アラー」であろうが「池田D作」でろうが「水素水」であろうが「ポジティブシンキング」であろうが、それが集団に君臨した途端、「すばらしい」だの「すごい」だの集団内部でどんどん祭り上げられ、その集団を排他的で頑迷なものに変貌させる。そしてそこからはみ出た者は、つまり魔女になるしかないのである。

主役の子が可愛かったのが唯一の救いだけど、秀逸な一作でした。

 

『映画 この世界の片隅に 』

昨日観たんだけど、ダメージ大きすぎてできるだけ思いださない様にしてる。が、ふとシーンが浮かんできてやっぱりいろいろ考え込んでしまう。涙腺もそのつど危ない。

とりあえず戦争は嫌だな。戦火が及ぶまでママゴトみたいな日常が可愛いだけにギャップがすごい。戦争反対を声高に叫ぶ押しつけがましさは全然なかったから、余計に可哀想で可哀想でこれはもう涙なしには観られない。

のんがはまってた。彼女以外この声優は出来なかったのではないか。100点なんだけど100点は『千と千尋』なので、5点だけ引いて95点やな。細かいところもすごい、これは力作だ。sew433原作も買ってみたら、ほぼ忠実でビックリした。絵がかわいいこと。

 

blogmura

『映画 SONG OF THE SEA 』

アイルランドの神話のアニメ。絵がとても可愛い。テンポは独特だったけど、ディズニーやユニバーサル系のアニメに食傷気味だったので新鮮な印象がよくて85点。CG臭くなく手描き感があって高畑功の『かぐや姫の物語』に近い感じ。sew354
シネリーブルからの雨上がり、いいかんじの梅田だが実は中国人観光客だらけ。sew355

 

blogmura

『今年観た映画~ゴジラまで。』

今年観た主な映画。数字は100点満点の点数。

●60『白鯨との闘い』
●69『オデッセイ』
●80『Xミッション』
●75『ボーダーライン』
●75『レヴェナント』
●95『ズートピア』
●85『マネーモンスター』
●95『エクスマキナ』
●83『フェイク』
●0『インデペンデンス・デイ』
●95『シン・ゴジラ』

『ズートピア』は幸せな気分になれる完璧なアニメ。たまにこういうの観ると素直な気持ちを思いだす。
『シン・ゴジラ』は文句なく面白い。俯瞰ゴジラがめっさ怖い。石原さとみの英語力がどうとか言われてるけど『進撃の巨人』に比べたら同じ役者と思うくらい素晴らしい演技ではないか。やっぱり本と監督だな。
『エクスマキナ』が個人的には映像も含め壺った。
『フェイク』はもう佐村河内に失笑するしかない、監督意地悪やな。

しかし今年はまだこれといった奴はないな~。
DVDで観たショーケンの『誘拐報道』が一番印象深いくらい。高峰秀子の『浮雲』も忘れられない。
後半に期待。

sew344

 

blogmura

『進撃の巨人』

img1この後味をうまく言葉で表現できない。いても立ってもいられないくらいの恥ずかしさとでも申しましょうか、とにかくセリフが臭すぎて中学生が書いたのかと思う程のシナリオの出来。「爆薬泥棒~!」とか絶対言わんやろWWW。

役者も肝心のエレンとミカサが全然いけてなくて、とくにエレンはいつも苦しそうに「あっあっ」って言ってフラフラしてるだけの、単なる中2臭い自意識過剰の無能。ミカサは悪いけどツンツンしてるだけのブスで、まったく感情移入できないし、とりあえず全員ガキっぽ過ぎて戦士とは程遠い学芸会、もう観てられなかった。それにしても石原さとみも・・・ダメ過ぎや。

車で突っ込むシーンがあって、どうしてもMADMAXを想起させるのだが、レベルの差が激しすぎて失笑してしまった。役者も主役はともあれ若い子は同い年くらいの子も出てるだろうにどうしてこんなに世界が違うのだろう。

特撮もうう~んってところだけど、この人間ドラマ崩れのシナリオがすべてを台無しにしてて、これを書いた無能ライターがこれでもかこれでもかと臭いセリフときざな演出を波状的に投げつけて来るので、もう気絶しそうだった。100点満点で3点と言いたいけど、特撮に免じて25点の作品。歴代の映画の中でもこんな糞は珍しいのではないか?

それとIMAXで2000円も取るくせに、2Dだったので、音がうるさいだけだったのも許しがたし。何か本物を観ないとイライラする、目と脳みそを洗濯したくなる映画だった。

原作漫画とアニメは好きなだけに残念無念。

 

blogmura

『 MADMAX マッドマックス』

Mad_Max_(logo)

糞面白かった。

メル・ギブソンじゃないマックスなんてとか思っていたけど、
トム・ハーディ渋すぎる!それとシャーリーズ・セロン最高カッコいい!

やっぱりジョージ・ミラー監督はすげえな。
1秒も飽きさせないし、キャラ全員立ちまくってました。
とにかく迫力あってカッコいいのと、意外と大笑いする所多し。
是非IMAXでどうぞ。

俺的には『Gravity』以来の傑作だった。

blogmura