カテゴリー別アーカイブ: 展覧会

『吉村萬壱展~意味のない美しい夢。』

来る2017年8月11日~9月24日まで、徳島県立文学書道館にて
兄の吉村萬壱が、展覧会をするみたいです。
原稿とか油絵とか水彩とかオブジェとか、いろいろ出品するようです。徳島は我々にとってはゆかりの土地なのでお声がかかったようですが、とても広い会場で一般510円の入場料も頂くようなので「はたして誰が見に来るのか?」とちょっと心配してます。

しかしまぁ専門の私が見ても、文学者のARTとしてはかなり達者ですし、全体的にもなかなか面白いものに仕上がっている様です。公演もあります。

まぁひとつこの機会に是非一度、吉村萬一の爆発した脳内をご堪能下さいませ!

 

『兄の展覧会用キャンバスの地塗り手伝う。』

いい天気だったので
この夏に徳島で展覧会する兄のためにキャンバスの地塗り(ジェッソ)手伝う。
兄は文学作家だが絵も描けるので時々展覧会をするのだ。
100号30号20号とか結構な枚数でこんなに描けるのかとちょっと心配。
でも外ででかいの塗るの久々気持ちよかった。

 

『鞄が糞重い。』

どこでも思い立った時に、スーパー銭湯に行ける石鹸シャンプー類(もちろん小分けにしている)いつでも喫茶店にしけこみ書き物をするためのノートと筆記具と本(もちろん軽い文庫本)財布や非常用ライト、携帯充電具・・・でかいノートパソコンなど全然入ってないのに何なのこの重さ。その上今回みたいに画集とかが加わると、もう一歩も動きたくなくなる。馬鹿にしてたのだが、そろそろコロコロを考えないといかんな。THE SEIJI Pen-and-ink drawing Bag

 

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『むちゃ混み~伊藤若冲展。』

まぁ観とかんと話にならんやろという事で、嫁と行ってきました。開館1時間前から並んだので結構すんなり入れたけど、出る頃には3時間半待ちとかになってた。 sew291
なんちゅーか、描き過ぎやり過ぎ過剰感半端なかった。ここまで描けてしまうと逆に厭味や偏執を感じる。この人禅に通じていたので本当はもっと素朴な絵を描きたかったんじゃないのかな。まぁでも技術的にはやっぱりすごい天才で色がホントに美しかった。sew290
前の日は「團菊祭五月大歌舞伎」観る。尾上 菊之助、色っぽくてゾクゾクしました。sew293東京は歩く距離が長いから疲れるわい。メインの予定こなすだけで精一杯で帰る。

 

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『吉村萬壱 第22回島清恋愛文学賞受賞 で運転手ついでに金沢旅行。』

◆永平寺◆
北陸自動車道を金沢に向かって、ここに寄らない手はない。夕方だったので光が美しかった。禅宗は禁欲的で坊主がセクシーだから仏教の中では一番好きな宗派だが、殊にここ永平寺は禅宗の美が凝縮されているバリバリ現役の修業の場で、全くもって恐れ入る。sew223 sew224 sew225 sew226

◆加賀観光ホテル◆
片山津温泉の腐りかけのホテルだが、味があってレトロ感満載で大いに気に入った。泉質は塩辛すぎて髭剃り後に沁みたが、コスパ考えたら十分合格点、素晴らしい宿だ。
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◆金沢21世紀美術館◆
ご存知大成功した美術館。エルリッヒの『スイミング・プール』とか、大学のバレー部の後輩ヤノベケンジ君も頑張ってた。いい美術館だ。週末だったので人が山盛り来てた。sew228 sew229 sew230

◆贈呈式◆
受賞作『臣女』読まれた方は分かると思うが、よくこれに恋愛文学賞をくれたものだと思う。懐深いわ。それに何だか審査員の方とか出版社の方とかいい人ばかりで兄は恵まれておるわ。sew231

◆じろあめ 俵谷本店◆
半沢直樹観てないけど、彼が好きな飴らしい。建物渋い。sew232

◆テルメ金沢◆
宿が東急ホテルだったので温泉入りたくなって行く。金沢まで来てスーパー銭湯だが、ここもレトロ感あってよかった。湯質が源泉なのでなかなかどうして本格的な温泉だった。男湯で悪さをする人は犯罪ですみたいな張り紙がいっぱい貼ってあって、ひょっとしたら「発展場」なのかな?sew233

◆鈴木大拙館◆
ここは資料館ではなくて、まさに禅を実践する建築の様だった。独りで静かに訪れたらまた違った楽しみ方ができるんだろう。これは温泉、美術館、記念館、すべてに言える。文化に触れるときは独りがいい。sew234

◆四高 第四高等学校 (旧制) ◆
どうやら我が泉鏡花先生は、ここ受からなかったようだ。しかし秀才が犇めいてた伝統ある学舎というのは、アホな自分などは自然と頭が下がるな。sew235

◆泉鏡花記念館 ◆
鏡花ファンなので楽しみにしてた記念館。一番驚いたのは手稿や書簡があったことと、その字が素晴らしく美しかった事だ。ここの館長さんは日本恋愛文学振興会の会長さん(金沢学院大学長)で今回の賞の主催者であらせられるので、是非鏡花の字の複製を販売してほしい旨、兄を通じてお願いしたく考えるものです。sew236

◆志摩  国指定重要文化財のお茶屋さん◆
観光名所としてはここが一番よかった。sew237

という訳で、運転手という名目で旅行させてもらってありがとうございました。
しかし、何と言うか金沢というところは、やっぱり京都の真似だな。全国99%のシェアを誇る金箔というものが金沢のすべてを代弁している様に感じた。なんだろう、文学は本物なのだが、九谷焼と輪島塗と金箔にまったくもって辟易してしまったのだ。

 

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『魯山人の美 和食の天才』

嫁が料理好きなので魯山人観に行く。京都国立近代美術館は改装後初めて。魯山人はよく知らなかったが、先日の映画の後で本物に飢えていたので普段聞かない音声ガイドなども付けてじっくり楽しむ。このおっさん自由自在やな。sew048

この辺りホント懐かしい。もう35年以上前のお話。sew049

魯山人観てたら腹減ってきたので花見小路。この日は和食だったが、嫁の知り合いがイタリアンオープンしたので次回は予約すべし。sew050

基本的にグルメとか妙に勿体つけて飯を食う奴は嫌いなのだが、魯山人は陶工、芸術家として非常に優れてるのは門外漢の俺でも分かった。明らかな失敗作もあった様な気がするけどね。

 

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