月別アーカイブ: 2017年4月

『大学ノート日記平成29年4月29日 刷毛とチューブ。』

絵具チューブに限らず、使用後一滴も残らないような容器はまだ開発されていないと思う。パレット掃除などして思うに30%は捨ててると思う。塗り終わって刷毛に残った絵具もかなりの量だし勿体ない。

今日は天気もいいし気分もよし。

 

『兄の展覧会用キャンバスの地塗り手伝う。』

いい天気だったので
この夏に徳島で展覧会する兄のためにキャンバスの地塗り(ジェッソ)手伝う。
兄は文学作家だが絵も描けるので時々展覧会をするのだ。
100号30号20号とか結構な枚数でこんなに描けるのかとちょっと心配。
でも外ででかいの塗るの久々気持ちよかった。

 

『大学ノート日記平成29年4月23 24日 隙。』

なんかもう最近ゆるいのが好きで、一生懸命頑張ってるのを見るのがつらいお年頃。頑張ったら必ずいい結果が得られるとは限らないし、むしろ逆の方が多いかもしれない今日この頃、高度経済成長ははるか昔の話で、今はもう頑張る理由すらよくわからない。今からバシバシに年金払ってもBSまできっちりNHK受信料払っても、この先報われる気配なし。あほらしくて頑張れないわな。
仕事も絵もゆるくて隙だらけくらいがちょうどいいのかも知れない。

 

 

『趣味の油絵 百均額に合わせて描く②。』

小さい方も描く。今回のモチーフは4月14日の日記絵。下塗りは前回よりかなりちゃんとしたので描きやすかった。それと今回のテンペラは卵だけでなくマスティックワニスも混ぜたのでずっと描きやすくて堅牢。油絵段階でも結局使ってるのはマスティックワニスだけなのでなじみもよかった。

なぜテンペラから始めるかというと、色が明るいから。油絵の具だけだとどうしても暗くなるし逆にテンペラだけだと南国の陽光のように馬鹿みたいに明るくなり過ぎるので折衷するのです。何事も中庸がよろしいようで。

 

『趣味の油絵 百均額に合わせて描く。』

絵に合わせて額を作るの大変なので、額に合わせて絵を描こうと思って百均で3枚買ってきた。木にガーゼ貼ったりする作業が実は大好き。構図は3月15日あたりの日記絵を元にしてる様子だが、よく分からない。ガッシュで下書きした後はテンペラで下塗りしてから油絵の具で調子を付けて完成。最初と全然違う絵になってるんだが、これはよくある事です。ガーゼの目がよく見える。

 

『大学ノート日記平成29年4月22日 擦筆(さっぴつ)。』

フェルトみたいな素材で鉛筆とかをぼかすための画材、擦筆。持ってたけど多分初めて使った。べた塗りと線描きとボカシができたら絵は描ける。

なんか商業漫画ばっかり描いてきたけど、最近絵を描く時間が増えて楽しい。まぁ絵っていってもストーリーのない漫画みたいな絵だけど、『信貴山縁起絵巻』とか明らかに最高の漫画であり絵だからそんな分類はどうでもよろしい。

 

『大学ノート日記平成29年4月18日 輪郭線。』

面の陰を追って立体を表現するのが西洋的な油絵の具の描き方だが、レオナルド藤田ほど極端でなくてもやっぱり輪郭線を引いてしまうのはいかなることか。

テンペラのようにぼかす事ができない画材の場合はハッチングという線の集積で立体感を出すのであるが、そういう描き方でもなくあくまで輪郭としての線を引いてしまうのである。

日本画も基本油絵の具ほどボケないが、紙ではなく絹に描く事によってどこまでもぼかす事ができるようになった。すばらしい日本人の知恵である。しかしそうなっても日本人は輪郭線を引くのである。

日本人はかくも輪郭線が好きだ。漫画が発達してきたのも頷ける。