『雉(きじ)も鳴かずば撃たれまいに。』

THE SEIJI pencil Petどんなに無能でも才能なくても、人気さえあればお金や権力が得られるというのが資本主義社会だ。どんな手段であろうが大衆に受け入れられ支持を得られたらそれが実力というもので、客観的な能力や過去の実績などまったく関係ない。いわゆるアメリカンドリームを掴めるのがこの経済システムの特徴だ。

逆にどんなに人気があったって、スキャンダルで一夜にしてすべてを失うのもこのシステムの一側面で、食品偽装、贈収賄、不倫、覚醒剤等々でいったいどれだけの人間が職を失った事か。驕れる者は久しからず。成功者には嫉妬心から蹴落とそうともくろむ敵が多くいて、余程清廉潔白に生きていないとスキャンダルは免れない。そして一度手にした栄耀栄華を一夜にして失うのは精神的にかなりきついであろう事は容易に想像できる。

それでは一体この資本主義社会で一番賢い生き方は何なのだと申しますに、それはひとえに目立ち過ぎない事だと俺は思う。最初からこっそり活動していれば目の敵にされて狙い撃ちされることもない。雉も鳴かずば撃たれまいにという訳で、ドーンと有名になって世間に顔を知られ嫉妬の標的になってしまっては、リスクの増大は避けられない。

やはり時代の寵児になり過度に世間にもてはやされたりすると、気付かぬうちにどこかが狂ってしまうのだろうなと、またベッキーの事とか考えてて思った次第。

blogmura

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください