『借家か持ち家か。』

THE SEIJI Pen-and-ink drawing Room俺の若い頃は家を持つのはごく普通の事でマイホーム買ってこそようやく一人前という、今となっては考えられない価値観が横行しててまさに隔世の感がある。結論申しますと21世紀の日本では断然借家の方がいいと思う。まずはでかい災害が遅かれ早かれ確実にくる。持ち家、とくに俺の様な分譲マンションは地震で傾いた時に自分の意志に関わらず住民の総意に従って修繕しなければならず面倒な上に大変な金がかかる。借家なら「さようなら」でおしまいだ。また人生の最期には持ち家を処分する必要があるのであるが、今の日本の建築は何百年ももつようには造られていないので資産価値はほぼゼロで土地にしか価値が残らない。購入時の半額から三分の一で売れればいい方で、下手したら残ローンの方が多いという事になりかねない。借家なら「さよなら」するだけだ。今の若い人は家どころか車も持たない様だけど、つまりはつまらぬ見栄を張らず不要なものは買わないという選択をしてる訳で、それは実に正直で賢い生き方だと思う。

 

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