『2018.07.03 絵日記 蜉蝣(かげろう)戦士。』

この時期になると非力な蜉蝣戦士やその他弱っち虫たちが事務所の玄関灯に群がってきて蜘蛛に食われたり熱にやられたり己の非力に自死したりしている。安っぽい電燈に群がるその様は、まるで靴を履かず裸足で戦場に向かう戦士のようでそもそも勝とうとする意志すら感じられない。個々に見たら結構美しい姿をしているので戦士というより諦観した僧侶なのかもしれない。アリジゴクとして惨たらしくアリを食った事を懺悔しているか。

 

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