『2018.08.30 絵日記 人生の隙間は埋めなくてもいい。』

タバコを止めて、ん?何年? 3~4年経ってるのだけど、最近漸(ようや)く何もしないでじっとしてる事ができるようになった。タバコを吸ってる時は、何もしてない時間すなわちタバコを吸ってる時間だったので、じっと何もせず止まってることがなかったのだ。

止めた当初、吸ってた5分間に一体何をしたらいいのか全然分からず、キョロキョロしたり肩や首を回したり独り言をつぶやいたり、喫茶店の禁煙室で一体みんな何をして時間を潰しているのかと真剣に観察したりと、とにかく落ち着かなかった。

大阪人は特にイラチが多くて「人生に隙間作ったらあきまへんで~」という感じでアクセクしてるタイプが多いので、何もしない時間に意味もなく焦ってたのかもしれない。

蚊はほとんどの時間じっとしてスキを伺ってるのだと何かの宣伝で言ってたけど、蚊のみならず大抵の虫はず~っとじっとしたまま、虫のみならず動物もナマケモノを筆頭に食事の時間以外じっとしてるし、生物というのはそんなにセコセコ四六時中動いているわけでもなさそうだ。

そういえばヨーロッパの人特に老人は、日がな何をするでもなくじっとしてるような気がするし、人生の隙間は隙間のまま空けておいてもいいみたいだな。

 

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