タグ別アーカイブ: ノート

『2018.12.06 絵日記 めっちゃ働いた。』

咳はちょっとまし。漢方医の特製茶が効く。
息を詰めて描いてる時に咳はホンマあかん。
年末進行の只中。
通信障害SOFTBANKなので今日は連絡なく一日平和。
絵画修復師の丁寧な仕事好き。

絵を描くということは
『神への畏敬に裏打ちされた諦念と忍耐』(オルハン・パムク)
早く終えようなどと不届きな事は考えもしない。
そのコマに骨を埋めるつもりで描く。

まぁでも師走なので早く飲んで唄って騒ぎたいわけで。
で、何ですか今年のクリスマスのしんみりしたこと。

 

『2018.12.04 絵日記 咳が止まらない。』

昔ひどい気管支炎になったことがあったが、そんな感じの治まらない咳。風邪を引いて一日寝てその後ずっとこんな調子だ。咳は1回に2kcalを消費するらしく体力消耗するので喉や肺も疲れる。

藤田嗣治の技法が知りたくて”タルク”(つまりシッカチーフ)を使って下地を塗ったりしてたのでひょっとしたらこいつが肺に入って悪さをしてるのか。組成がアスベストに似てるらしいのだがよくわからない。

年末進行なのでだましだましやるしかない。にしても蚊、腹立つ。
寝られへんやんけ(^^)/

 

『2018.11.30 色日記 禁煙4年目。』

手帳見たらタバコやめてから4年経ってた。

やめてよかったのは「起きた時不快じゃない」って事。
臭くないし嫌な咳も出ないので爽快に起きられる。歯ブラシおえ~もない。
やめて後悔したことは、別にない。

知り合いに隣で吸われても全く腹立たない。全然知らんおっさんの煙はちょっと嫌で、女の人のは不快じゃない。「どうやってやめたの?」って聞かれると優越感に浸れる。「強靭な意志の力かな。」とか言いたいけど、実はまずくて吸えなくなっただけ。

タバコと健康の因果関係は明確ではなくて、喫煙者で長生きはいっぱいいる。肺気腫じゃなければ特に辞める必要は無いと思う。
嫌煙家がヒステリックに「ヤニカス死ね」とか言ってるのが嫌。嗜好性の違いだけでどっちが正しいわけでもないのにやたら正義ぶってうざい。

風邪が悪化して丸一日寝てた。
そう言えば風疹で入院したときでさえ頑張って吸ってたな。

 

『2018.11.28 絵日記 祝、編集長!』

今年は、会社は違うけど担当さんが2人編集長になって大出世。実に喜ばしい。そんなんもあって呑みが続き深酒、ホテルに戻って裸で寝てたらすっかり風邪を引いてしまった。久々パブロンのんだら気絶するように寝てしまってうわ仕事全然進んでないやんけ~ってとび起きた。でもちょっと元気になったら何か描きたいのでこれ描いてたらもう朝。で、仕事するかと思ったらさにあらず絵の下地を塗ってる。早く油絵描きたい。

 

『2018.11.23 絵日記 女の人はハッキリ見えないほうがいい。』

我々は雑誌のグラビアやハイビジョンなんかで順光のピンバチで女性を見てるので日常的にそうだと思いがちだが、実はかなりいい加減にボーッと見てる場合が多い。薄暗かったりスモークガラス越しだったりの夜目遠目傘の内の場面がほとんどで、雑誌のように毛穴までくっきりはっきり見えることはごく稀だ。

その上近眼老眼乱視と目はどんどん悪くなってはっきり見ようにも目が言うことを聞かない。老人になると白内障とかでもっともっと見えにくくなって、ついには手術して視力を取り戻すに至る。

しかし術後はあまりにも急にクッキリハッキリ見えてしまうことに戸惑ってしまうようだ。よく見えない時は脳内で美人補正して結構いい感じで生きてたのに、急に眼の前にピンバチのシワ・シミ・毛穴が大挙して迫ってきてゲッソリしてしまうらしい。まさに「目の手術 しなきゃよかった 妻の顔」である。

『陰翳礼讃』ではないが、見えすぎると顔貌(かおかたち)よりファンデーションの粉の粒子に目が行ったりして、夢の世界から浮かび上がるような美女とは程遠い解剖学的女体を見せられるハメになるので、実は女の人はハッキリ見えないほうがいい。女の人を見るということは対象を正確に把握するのが目的ではなく、夢見心地になることが目的だからだ。

絵でいえば、ボナールくらいのボンヤリした脳みそに優しいボケ具合がちょうどいい。

 

 

『2018.11.20 絵日記 お化粧頑張って。』

みんな化粧も加工も上手くなって元とのギャップがすごいことになってるようで。加齢でいろいろ粗が出るので頑張って日々塗装でごまかすしかないけど所詮中古だから赤ちゃんとか小学生とかの「新品」度合いにはどう頑張っても追いつけない。もう開き直って最近は「白髪のまま染めなくていい」とか「ありのままの私」をブームにしようとしてる勢力があるけど、いやいやどう見ても染めたほうがきれいだから、毛染めも化粧も頑張ってください。

この先IPS細胞とかの技術で本物の赤ちゃん肌になれる日が来るのかもしれないけど、そうなったらなったでまた「本物の年輪がすばらしい」とか言い出すんだろうな。いやはやご苦労さまです。

めんどくさがりの俺はこんな努力はできそうにないから、横目で見て落書きしてるほうがいいわ。  「男に生まれてよかった!」

 

『2018.11.18 色日記 カンテラ。』

生きることは自己主張することではない。
人や社会に承認してもらうことでもない。
生きるとはまず息をするということで、それから食べて出して寝られて、それから掃除したりお風呂入ったり買い物したり出来て、それから好きな本や映画を観られて。ただ普通に生きること、そしてそれらをするだけのお金があれば、それ以上一体何を望みましょう。

老人になるとそれらの一つ一つがだんだん出来なくなってくる。
いわゆる日常生活動作 ADL(Activity of Daily Living)「起居動作・移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容」が難しくなってくるのだ。
有名になりたいとか年収一億とか、そんな事に汲々としてる間に体の不調が否応なく襲ってくるわけで、実はこの日常生活動作ができるというだけですごいことなんだと、母といて思う今日このごろ。

日本は何かこう・・・生きる指標を間違えてるような気がする。「夢は叶う」とか「絶対負けない」とかのはるか以前に、普通に生き続けてるだけですごいという事を徹底して教育する必要がある。世界で活躍する日本人もいいけどそればっかりが強調されると、何の成果も出していない「ただ普通に生きてる状態」がすごく低いレベルだと勘違いしてしまう。勘違いは劣等感を生んで犯罪を生んだりする。ほとんどの人が自分は無能だからだめなんだと思ってるような社会が健全であるはずがない。

世界に冠たる日本より、程良い幸せのカンテラを灯して我々を導いてください安倍晋三先生。

 

『2018.11.16 絵日記 紙に薄墨を塗る。』

紙に薄墨を塗る。紙がかまぼこ状に反ってくるけど放って置く。 乾いたら元に戻っていい感じのむらになってる。無印良品の単行本ノートは薄墨を塗るとアバタになったり。乾燥待ちは自然に仕事してもらってるようで好きな時間。実際この薄墨段階を白い紙で一からやると大変な作業になる。このアバタの感じも全部鉛筆で描くとなると技術的にも至難の業でとてもやってられない。薄墨だと一瞬で楽ちんぽ。