タグ別アーカイブ: 絵画

『趣味の油絵 F0号。』

昨日から久々に油絵。ほうれん草とかプラムとか蜜柑とか着せた子。

この程度までアクリルで描いてから油絵の具に移行。ドンドン顔変わる。

下地はアクリルホワイトとジェルメディウム混ぜた奴塗って百均の茶こしで叩いて網目状にしてます。この方法が一番速く描けるけど、まだちょっとかかるな。

仕事ほったらかし、楽しくて時間忘れる。

 

『2018.01.10 マリネとテンペラ。』

普段は茶色一色の飯だけど、ネットのレシピを参考に赤パプリカと人参としめじのマリネ作ってみた。色がきれいなだけでなくめっちゃ旨かったのでうれしい。
料理ついでにテンペラ用の卵メディウム作ってまた絵画制作再開、油とテンペラ往ったり来たりするのが楽しい。

料理と絵は材料の扱い方がちょっと似てる。

 

『2017.12.25 Бато Дугаржапов。』

Бато Дугаржапов
↑最近好きなロシアの風景画家 ドゥガルハポフ、バトー(発音できない)。
本人はアジア人っぽい顔してるけどロシア人みたいだ。
風景画は描いたことが無いけど、こんな抽象画と印象派の混ざったようなタッチの風景画楽しそうだなぁ。色や形のみならず、風景全体の雰囲気ごと記憶できる才能羨ましい。

 

『2017.12.23 作業の痕跡。』

なんかこう一発で描くのもいいのだけど、矯めつ眇めつ逡巡しつつ描いたり消したりしてるうちにいろんな線がうっすらながらも積もってきて作業の歴史の痕跡が窺えるようになるのが好き。最終的にやり過ぎてクシャクシャポイになる事も多いんだけど。油絵とか西洋の手法はこういう作業に向いているけど、日本画はプロセスの厳格さが求められるから作業中途の方向転換には向いてないな。実は油絵も昔は隠ぺい力ほとんどない透明の色付き油を重ねる描き方だったからやり直しがきかなかった模様。かくも画材とは作品に影響するものかな。

年末、仕事だけじゃない雑務多過ぎて忙しいわ。
ちょっと文字を打たなかったけど、とにかくキーボードが糞だった事に気が付いたので新年買い替えよう。

 

 

『小説と絵、どっちが楽か?』

兄が小説書いてるので時々話題になる。例えば文字なら「空から見る大阪の街はジオラマの様だ。」で済むところを、絵で描くとなると大阪中のビルをジオラマの様に克明に描かねばならないから大変な労力を要する。だから小説の方がはるかに楽だと兄は言う。

しかし逆に「美人」を表現するのは絵の方が楽かもしれない。「美人」を言うのに単に「彼女は美人だ。」では何も伝わらないからだ。ちなみに文才のない俺が美人を表現すると「10人中9人は股間がビンビンになりそうなとびっきりのいい女」とかになって身も蓋もない。美人の絵を描いた方が何百倍も楽ちんだ。

ちなみに天才泉鏡花先生にかかると、美人とは
「その年紀(としごろ)は二十三、四、姿はしいて満開の花の色を洗いて、清楚たる葉桜の緑浅し。色白く、鼻筋通り、眉に力みありて、眼色(めざし)にいくぶんのすごみを帯び、見るだに涼しき美人なり。」とかになる。

ここまでくると、絵で見るより文字で読んだ方が想像力が刺激されて美人の格が上がるというものだ。小説が楽、絵が楽とか言ってる時点でレベル低すぎる。

 

『趣味の油絵 夏の遊園地(廃墟)。』

先日完成した奴、今回はF0号。ジェッソで下塗りしてあるのでテンペラで描き始める。かなりのところまでテンペラで描く。水入れはヨーグルトのパッケージが水はじいていい。
防腐剤を入れないことにしたので、卵が腐らないまぁ2~3日でテンペラ終える予定で。逆にダラダラ描かなくていいかもと思った。
一度油絵の具で描き出して、またテンペラに戻る。錆びた観覧車っぽい奴を描き足す。こんなベタッとベースを塗るのはテンペラが適してる。速乾性なのも便利。
細部を油絵で描いたり、肌をテンペラで白く起こしたり、どうにも決まらない緑に悪戦苦闘しつつ結局ダラダラ描いて、どうやら完成。

ギラッとした感じが嫌いなので、ノスタルジックな優しい夏にしました。
タイトル 『夏の遊園地(廃墟)』

 

『吉村萬壱展~意味のない美しい夢。』

来る2017年8月11日~9月24日まで、徳島県立文学書道館にて
兄の吉村萬壱が、展覧会をするみたいです。
原稿とか油絵とか水彩とかオブジェとか、いろいろ出品するようです。徳島は我々にとってはゆかりの土地なのでお声がかかったようですが、とても広い会場で一般510円の入場料も頂くようなので「はたして誰が見に来るのか?」とちょっと心配してます。

しかしまぁ専門の私が見ても、文学者のARTとしてはかなり達者ですし、全体的にもなかなか面白いものに仕上がっている様です。公演もあります。

まぁひとつこの機会に是非一度、吉村萬一の爆発した脳内をご堪能下さいませ!

 

『趣味の油絵 初夏。』

ちょこちょこ描いてたF3号の油絵、ようやく完成した。

最初はやっぱりテンペラ。全体の色構成をぼやーっと考えながら描くにはテンペラがいい。最近パレットは食品トレーとか百均の薬入れとか。 油絵具置いた後またテンペラで描いてその上からまた油絵だったり、削ったり盛ったり薄く垂らしたりいろいろやってます。

初夏で緑が萌えてるんだけどちょっと毒っぽい空気も感じる7月の季節感を表現してみました。右の植物はナガミヒナゲシの芥子坊主。