タグ別アーカイブ: 絵画

『趣味の油絵 「煙」百均額。』

『煙』

あの藤田のオーラを煙にしてみようと描いてみたけど単なる煙になった。アイデアは日記絵ノートから。墨で下描き。額は百均のをブラックジェッソで塗ったやつ。大量生産。最近は輪郭線をどのくらい残すかとかに腐心してるのだが、何より絵が小さすぎて目が辛い。漫画1コマの人物がこレくらいの大きさだからついついこの大きさになる。でも瞳を描いたりするのに1ミリの何分の1くらいの精度がいるのでハズキルーペかけっぱなしで頭痛がする。もうちょっとでかい絵を描いてみよう。

『趣味の油絵 「驟雨」百均額。』

『驟雨』 にわか雨を窓から見てる少女を描いてみる。とっくにできてたのだが忙しかったのと季節柄絵の具が全然乾かなかったので今日サインして完成。額は例によって百均。アクリルで下塗り。 赤が塗れたら金粉をアクリルメディウムに混ぜて塗る。 ちょっとこすって下の赤を出してエイジングしてみる。絵の具もったいないのでそこらの板にも塗ってみる。 画題は大体描いてきた日記から。ちょっとフェミニンというか少女趣味的すぎて気恥ずかしい。最近は下地の重要を特に感じる。下地さえキチンと出来てたら作業がかなり省力化できる。殊に藤田が発明したタルクを混ぜたり方解末を混ぜたりして研磨を惜しまなければ、それだけで女性のきめ細かな肌のベースは出来上がっているわけだから、後はお化粧すればいいだけというわけなのです。

『趣味の油絵 「電燈」百均コンセントカバー額。』

百均のコンセントカバーみたいなやつを額に見立てて絵を描いてみた。

カバーの幅に合わせてMDF(中密度繊維板)切って、下地。今回は方解末入りGESSO。墨で下描き。油絵で着彩。一層描きだけで完成。固定せず嵌め込むだけ。便所に飾る。太鼓鋲みたいなやつで柱に打ち付ける。コンセントカバーなので電燈を描いた。
カバーが真鍮なのでちょっと豪華な感じになった様な気がする。

 

『2019年01月TOP絵。』

MDF(中密度繊維板)にベビーパウダー(タルク)入りのジェッソ塗って下地。 最近はMDFの質感が気に入ってる。↓この画板と同じ材質だ。加工しやすい、曲がらない、平滑面、軽い。
墨で下描き。油絵の具で仕上げ。
最近の百均の額たるや実に素晴らしい。近頃は特に描きすぎない様にしてる。ちょっとした汚れとか下描きの残りとかも大事な要素。

 

『2018.12.23 作画用傾斜台 百均で自作。』

今回の仕入れ。このB4サイズのクリップボード(画板)を使って傾斜板を作る。何度も自分に最適な角度確かめて傾斜板切り出し、手首痛めないようにゆっくり。傾斜板貼り付け。ボードの素材はMDF(中密度繊維板)なので木工用ボンドでしっかりくっつく。 でもガタってなったら怖いので補強する。途中夕ご飯。サツマイモ、じゃがいも、菊芋蒸して食う。 底に百均の滑り止め貼る、これも木工用でくっつく。 完成。 軽いけどグラつきも反りもなくしっかりしてる。漫画原稿用紙がクリップでしっかり留まるし定規使用も思ったより支障なく、そしてこの傾斜めっちゃ描きやすい。この台の正式名称がわからない。「カリグラフィー傾斜台」とかが近いかも。角度調節付きで結構なお値段する。これ多分世界で一番安い傾斜台。

 

『趣味の油絵 「雲隠れ」F3号。』

10月くらいからチョビチョビ描いてたやつ、完成~。ジェッソの下地に墨で下描き。段々油絵の具で色を付けていった。真ん中の女の子は消えた。コマ割りに墨線だから、いかにも漫画家らしい作品。油絵的な空間表現も好きだけど線画主体の日本画的な絵もたまに描きたくなる。

 

『趣味の油絵 百均の額を加工してフタに油絵描く。』

百均の額は最近あなどれない。しかし白木ではボケるので金にする。まずは下地のブラックジェッソを塗る。金粉はクサカベ 顔料 #100 グリーンゴールド。ポスカラの金とは輝きが違う。
そのままでは水に溶けないのでアルコールを混ぜてグロスメディウムと混ぜて金の絵の具にする。 2回塗る。百均のメタルパーツで四隅を装飾。ちょっと豪華になった。
額のフタがMDF(中密度繊維板)で油絵の基底材にはもってこいなのでそのままジェッソ塗って描くことにした。左上がもともとの額。
そのままイーゼルに乗せると筆圧で飛んでいくほどの大きさなのでベニヤにセロテープ丸めて固定して描き出す。まずはアクリルで。 描けるだけ描くがアクリルだと俺はこの程度。アクリルができたら即油で描き出す。やっぱり調子が出しやすい。
今日はここまで。
横のネイル用の装飾を使って仕上げるつもり。いや~百均は楽しいな。

 

『藤田嗣治展行く。ん?可愛くない?』

シッカロールを混ぜ込んだ乳白色の下地に面相筆で描いた細い墨の輪郭線。昔から藤田の絵は大好きなのだが今回始めてシゲシゲ観て思った。
この人の描く女性キャラは可愛くない。単に俺の趣味じゃないだけなんだろうけど2~3点を除いてほぼだめだった。猫とか風景とか骨董品とかは素晴らしかったので残念なのだが、特に子供の絵や宗教画のマリア様などはわざと気持ち悪く描いてるだろうレベルでゲッソリしてしまった。まぁ個人の感想なのが、フェルメールや若冲と比べると集客力もイマイチのようでした。
でも技法的には大変参考になったし、何より俺はこの人の日常を楽しんでこちょこちょ色々作ったりする生活態度そのものが好きなので、藤田世界に浸れたのは得難い経験でした。京都市美術館は改装中。平成31年度内のリニューアルオープンの由、楽しみ。 ブラブラしてて見つけた 『THE NEXT WORLD MUSEUM 黄泉 カオスの間』 「入って観てもいいですか?」と尋ねると「500円いるよ」と言われたので、嫁と1000円払って入る。 色んな人がTWITTERとかでUPしてるのでこの辺で。ちょっと寺山修司っぽい感覚で時代的に分かりすぎるくらい分かるので頑張っていただきたい。

御池に移動して車停めてぶらぶら。懐かしい喫茶築地やVOXビルがまだ存在してることに驚嘆しつつ先斗町で飯食って帰る。第二京阪が出来て京都まで1時間めっちゃ近い。
大学時代6年もいたのだが、年取ってからの方が京都はオモシロイと思った。またじっくり来てみたい。

 

『2018.09.19 絵日記 中間色の灰色をあらかじめ塗っておく事。』

高校時代、受験予備校の総合美術研究所という所に通ってた事がある(通ってたと言っても親友とサボってほぼ行かなかったのだが)。そこの先生でもう数年前に亡くなられた竹中氏が「デッサンする時はファンデーションというて、灰色を先に塗っておくんや。」と言ってが、確かに真っ白な紙より中間トーンが塗ってある方が調子が格段に取りやすかった。従ってルネサンスの画家達があらかじめ灰色を塗った紙に黒チョークと白チョークでデッサンしてるのは大変理に適ってる訳で、すでにできている中間トーンを基準に暗部と明部を追いかけていけば自ずと絵は完成していく。

というわけで最近は薄い墨汁を塗ってから描くようにしている。ただ白を使ったハイライト起こしは目剥くようで好きじゃない。白を使わかなかったら強い立体感は出ないんだけど銅版画のような趣が出るしこっちの方が日本的で性に合ってます。

 

『趣味の油絵 金属に描いた「銀の女」。』

だめになった朱肉のケースを再利用できないかと分解したけど、布が取り切れなかったので破棄。この金属だけを取り出した。せっかく磨いたのでこれに油絵を描いてみることにした。
そのままでは絵の具が付かないので、『ミッチャクロン』というプライマーを噴いて乾燥させること20分。
結構しっかり描ける。2時間位で完成。
下の銀色がほんのり透けて透明感が出る。
3センチ位しか無いので、新老眼鏡+ハズキルーペ大活躍。金属は細かく描くには結構いい基底材。